ワカヌイ(WAKANUI)の醍醐味☆オーシャンビーフってどんな肉?
WAKANUIはNZ食肉大手・ANZCOグループのアンズコフーズの直営レストラン。
ニュージーランド産ビーフとラムの炭火グリルを豪快に味わうことができます。
最近では”ドライエイジングビーフのお店”としても人気を博していますね。
こんにちは!
ほぼ毎日牛肉を食している
Meat UP!主宰の片平梨絵です。
WAKANUIのメイン食材はグループで生産される
⚫︎「オーシャンビーフ」(アンガスorアンガスクロス限定)のリブアイ(350g〜)、
⚫︎「スプリング・ラム」のラック
⚫︎「牧草牛」のフィレ(250g)
おすすめはオーシャンビーフ骨付リブアイ1kgと牧草牛のフィレ
オーシャンビーフ骨付リブアイ1kg
オーシャンビーフってどんな牛肉???
オーシャンビーフは、
18ヶ月間完全放牧された後、NZのファイブスタービーフというフィードロットで麦主体の穀物で肥育された牛肉。
NZで育つウシの99%は牧草育ち。
残りの1%のNZでは珍しい穀物を食べた牛なんです。
なおかつ、NZでは肉質の良い英国系のアンガス種やアンガス種のクロス(交雑種)が主流。
NZビーフの美味しさの裏付けともいえるのではないでしょうか。
お肉の美味しさは「エサ」が決めるという人もいるけれど・・・
私は血統、遺伝子がとても大切だと思っています。
牧草牛ヘイファーのフィレ
では
牧草牛ってどんな肉でしょう???
温暖な気候のNZでは良質な牧草が1年中確保することができるので、
牧草だけを食べて育つ牧草牛が主流。
でも、マメ科中心の良質な草を豊富に食べているために
NZ産牧草牛には、草臭さ=いわゆるグラス臭のような匂いはありません。
繊維が細やかで食感が軟らかく、ふくよかなフィレの醍醐味を堪能できます。
ドライエイジングするのはオーシャンビーフのみです。
WAKANUI では、このオーシャンビーフを輸入した後、店内の専用熟成庫で3週間ほどドライエイジング。
↓ガラス張りの熟成庫の中は温度1℃、湿度80%に保たれ、風気が循環。
穀物肥育でほどよく脂ののったお肉をドライエイジングし、
炭火のグリルで絶妙な火入れを行うことで、風味豊かな力強い肉の味わいを愉しむことができるのです。
移転した新しいWAKANUI GRILL DINING ■ BAR ■ TOKYOは、
ダイニングゾーン82席
インドアテラスゾーン20席
バーゾーン32席
アウトドアテラスゾーン26席
個室8人×3室(各部屋をつなげることが可能・最大24人)
デートでもビジネスです・・・さまざまなシーンにあわせて利用できそう。
これまでの麻布十番のお店もWAKANUIの新業態として改装をすすめているとか・・・
進化を遂げるWAKANUIがますます楽しみです。
主宰:片平梨絵