冬季うつを食生活で予防しよう
全国的に厳しい寒波が続いています。
東京も本当に寒い!
こんにちは
〜人とお肉をつなげるサイト〜Meat UP!主宰の片平梨絵です。
外に出ると、東北新幹線を降りた時のような・・・・
「しばれる〜」
インフルエンザも大流行しています
先日、母もB型を発症。
一緒にお風呂に入ったり遊んで過ごしていた姫も発症するかもと恐れていましたが・・・
4日経過した今も、元気に外遊びしてくれていてホッとています。
やはり、手洗いうがい、免疫力を高める食生活が大事だなと。改めて感じています。
ところで
寒い時期、もう一つ、多くなる症状に『冬季うつ病』があります。
冬うつになると、元気が出なくなって気力がなくなってしまったり、倦怠感、過眠、過食などの症状が現れます。
気分が落ち込んでしまったり、いつもなら好きなことも楽しめなくなってしまう。集中力が続かない。
思い当たる人もいるかもしれません。
うつ病には脳内の神経伝達物質「セロトニン」が関与しています。
幸福ホルモンとも呼ばれる「セロトニン」。
このセロトニンが不足することで、不眠やうつ症状が出るといわれています。
じつは、セロトニンは、日光を浴びた時に脳内の分泌が増えるんです。
冬のうつは、寒くて日照時間が短くなったり、外出を控えることでセロトニンが少なくなってしまうことも影響していると考えられています。
実際、冬季うつは北国の人の方が多く現れる症状なのだそうです。
冬季うつを予防するためには
・午前中に外出して日光を浴びる
・セロトニンを合成する食生活
を心がけましょう。
セロトニンは、必須アミノ酸のトリプトファンから合成されています。
トリプトファンを多く含む食品を積極的にとりましょう!
トリプトファンはアミノ酸。
つまり、たんぱく質を多くむ食品で摂取することができます
良質なたんぱく質を多く含むの・・・・
牛肉!
豚肉!
鶏肉!
お魚!
お鍋などで野菜と一緒に摂取するとより栄養価のバランスも良く心身ともに効果的。
普段の食生活でしっかり取り入れるようにしたいですね。
刺すような寒さが続いていますが、寒い冬の後は暖かい春。
少し元気ないなーと感じた日こそ、しっかりと食べて、お出かけして。
光と栄養を取り入れて、冬の寒さを乗り切りましょ。
元気がないのはアナタでしょ!と言われないように。。。。
今夜も牛肉食べます。
主宰:片平梨絵