ホテルオークラ東京でどなん和牛フェア、2月1日〜28日まで
ことしもホテルオークラ東京で「どなん和牛フェア」!!
こんばんは!
〜人とお肉をつなげるサイト〜Meat UP!主宰の片平梨絵です。
ことしも「どなん和牛フェア」がホテルオークラ東京・鉄板焼さざんかで2月1日〜28日まで開催されます
こちら→http://www.diamondblog.jp/official/nikumi/?p=3395
ホテルオークラ東京の広報誌に
ことしも紹介されていましたよ!
とってもうれしいです!!
『どなん和牛』は、与那国島生まれ、石垣島育ちの黒毛和牛・雌牛。
与那国島・真嘉牧場で生まれた子牛を、石垣島きたうち牧場で長期肥育した極めて生産量の少ない銘柄牛。
与那国島と石垣島の牛飼いの情熱により誕生しました。
「どなん」とは、日本最西端の島・与那国島の別称。
波の荒い外海の断崖絶壁に囲まれた孤島で、渡るのに難儀する=「どなん」(渡難)が名前の由来とされています。
沖縄本島から南西へ約509km、石垣島から約127km、東京からは約1,900kmという与那国島。
隣接する台湾までは約111kmの距離にあり、年に数回ですが、台湾の山並みが見えることも。
荒々しい波が打ち付ける断崖絶壁の島には手つかずの自然。
夏季には激しい台風、冬季は曇りが続き、晴天の日がほとんどありません。
厳しい地理条件の中、自然と対峙する島民の暮らし、独特の文化が訪れる人を魅了します。
与那国島でどなん和牛の子牛を育てる真嘉牧場の金城信利、ゆかり夫妻
与那国島・真嘉牧場の金城信利さんの夢は
「与那国島生まれ、与那国島育ちのどなん和牛」を手掛けること。
しかし、与那国島では激しい台風や冬場の時化で2週間に1度しかエサが届かないこともしばしば。
「天候に大きく左右される島で、お客さまに心から美味しいと納得してもらえる牛肉=“良いものづくり”を具現化するにはどうすべきか」。
その答えは、真嘉牧場で1頭1頭大切に手をかけて育てた子牛を、石垣島きたうち牧場に託すことだったそうです。
与那国島で生まれた子牛は、石垣島きたうち牧場・北内毅さんへと託されてゆきます。
北内毅さんは、石垣島で、美味しさの遺伝子を選び抜いた雌牛だけをじっくり長期肥育する「石垣島きたうち牧場プレミアムビーフ」の生産者。
“毎日でも食べたくなる美味しい牛肉”を1人でも多くの方にお届けするため、黒毛和牛の繁殖〜肥育〜卸〜レストランまで、自社で責任をもって提供する体制を構築しています。
石垣島きたうち牧場が手掛ける牛肉は、身体に優しい脂、濃厚な香りと余韻が特徴。
真嘉牧場から託された子牛を大麦主体のエサでじっくりと大切に仕上げています。
ところで!!
『どなん和牛』の出荷頭数・・・・
ナント年間10頭!
ピンと来ないかもしれませんが、国内で有名な「松阪牛」で年間7000頭、「神戸ビーフ」で年間5000頭の出荷があります。
年間10頭というのは、生きているあいだに出会えたのが奇跡というくらいの少なさ!
希少性の高さから関東地区での流通はもちろん、ホテルでの提供はほとんど実績がありませんでした。
肉質の特徴は、
たっぷりと良質な牧草を食べているため、濃厚な赤身肉の味わい。
脂の融点が低く、しつこくなくさらっとした口溶け。
昨年のフェアでいただいた「どなん和牛」ランプ、感激のうまさ!でした☆
もう、来月が待ち遠しいです!!
与那国島と石垣島の情熱が生んだ希少な「どなん和牛」
ぜひ、一度お試しください。
オススメです
主宰:片平梨絵
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