USMEF日本事務所40周年記念セミナーに参加しました
USMEF日本事務所40周年記念セミナーに参加してきました。
こんにちは
〜人とお肉をつなげるサイト〜Meat UP!主宰の片平梨絵です。
9月7日に開催された「USMEF 日本事務所開設40周年記念トレードセミナー&テイスティングセッション2017」に参加しました。
アメリカンポーク&アメリカンビーフの販促活動を行う米国食肉輸出連合会(=USMEF)の日本事務所はことしで40周年!
ボスの力作
【すべては日本の消費者のために 日米食肉産業界と共に歩んだUSMEFジャパンの40年】
年表にはUSMEFの歴史がいっぱい詰まっていました。
懐かしい写真がいっぱいでした。
自分の人生と重ね合わせてしまいます・・・笑
セミナーでは、
①「日本の外交における現在と今後の展望」前駐米大使・上智大学特別招聘教授の藤崎一郎先生
②「アメリカン・ビーフ/ポークの市場最新動向」USMEFのジェシカ・スブライツァー貿易アナリスト
③「日本における消費者の今後の動向(ミレニアム、高齢者)」一橋大学の石倉洋子名誉教授
が講演。
その後、土方多寿子シニアマネージャーと山庄司岳道ジャパン・ディレクターが消費者向けと業界向けの販促計画について発表しました。
やはり、昨今の肉ブームにはアメリカン・ビーフの存在無しには語れません。
安定した品質、細分化された規格、一定品質のパーツだけを必要量買うことができること。
これらは国産はもちろん、他国産でもカバーすることのできないアメリカンビーフのメリットです。
************************************
US産は餌が危ないなど、「安全性」の高さ、低さで、国産肉との差を語ろうとする人がいるけれど。
私たちが購入することができる農畜産物、食品は安全であることが保証されていることが大原則。
輸入品に不安があるようなアプローチをしても、けして国産品の信頼性を高めることには繋がりません。
もちろん、オーガニックや抗生剤フリーなどより高い水準を求める人を否定する気もありません。
私も美笑牛を抗生剤フリーで育てているし…。
大切なのは、選択肢があること。
どのように生産されているのかが開示された上で、消費者が選択できることが大切なのだと思うのです。
************************************
脱線しました笑
アメリカン・ミートの次なる仕掛けは、「BBQ」バーベキュー!!
そして、今秋からは、ポンドステーキ!!!
ダイエーでは肉LOVEサイトですでに厚切りステーキの提案を強化していますね。
そうそう、
ごちポくんが日本各地の「ご当地ごちポ」になるみたい。
ちょっと楽しみ。
セミナー終了後のテイスティングセッション。
会場には業界関係者700人!!!
たくさんの人、人、人。
いつもお世話になっている吉本さんも福岡から上京。
セングさんとパシャリ。
USミートの業界での存在感の大きさを改めて感じた夜でした。
主宰:片平梨絵
コメント (0件)
現在、この記事へのコメント/トラックバックは受け付けていません。