ホテルオークラ東京・鉄板焼さざんかでクリスマス特別コース2017、期間限定のきたうちプレミアムビーフを満喫
ことしもホテルオークラ東京・鉄板焼さざんかでは、12月1日からお正月まで、石垣島きたうちプレミアムビーフを味わうことができます!!
こんにちは
〜人とお肉をつなげるサイト〜Meat UP!主宰の片平梨絵です。
さざんかでの「きたうちプレミアムビーフ」のフェアは6回目になります!!
12月のクリスマスコースは5年目です♡
クリスマスコースは12月25日までですが、年明けまできたうちプレミアムを楽しめるそうです
鉄板焼といっても様々なスタイルがありますが、さざんかは、都内のホテルとしては先駆的なレストラン。
なんと約50年の歴史を誇るのです
世界のVIPを唸らせてきた伝統が受け継がれています
まさに『温故知新』
大きな違いは、やはり、サービスでしょうか。
サービスと焼手は別のレストランが多いのですが、さざんかではサービススタッフの方が焼手なのです。
ホールでサービススタッフと焼手との隔たりがないので、「こうしてほしいな」と思うことに、すぐに気づいて対応してもらえる。
まさに、かゆいところに手が届く。
チームワークがよく、居心地が良い。
心温まる優しさを感じさてくれます。
さざんかのステーキのボリューム感も好きです。
最近はステーキのグラム数が少ないレストランも見受けられますが、ある程度の量でお出ししてるレストランの方が、お肉の原料も回転するし、鮮度的にも良いと思んですよね。
そうそう、
絶対の一品、「うす切り リブロースさざんか風」は40年以上も前から提供されているロングセラー。
「薄切りを鉄板で」という発想。
私が生まれる前から提供されているメニューなのに、いまだに新しさを感じさせるのがすごい。
そんな由緒あるさざんかの薄切りメニューの新たなラインナップに、美笑牛を加えていただけたことは、今更ながら本当に光栄です。
2017年のクリスマス特別コース、素晴らしかったです
・アミューズ
・クリスマスオードブル
フォアグラのサラダ。リースに見立ててます。
さざんかサラダも好きですけど、たまにはこんなアレンジサラダも良いですね。
・あわび
天然の活黒鮑〜
続いては、メインの
・石垣島きたうち牧場プレミアムビーフ
フィレとロースのどちらかを選ぶことができます。
もちろんロースをオーダー!!
きたうちプレミアムのフィレは筋繊維が繊細で、きめ細やかなテクスチャーが素晴らしいです。
しかし、一般的な黒毛和牛との違いが最も現れる部位は、やはり、ロースなのかなと。
赤身の濃厚さ、脂の滑らかさ、強烈な余韻。
記憶に残る肉です。
専用のまな板にのせられて登場。
ちょこんとした佇まいに見えますが、まな板が大きいので…笑。
近くに寄るとこんな感じ。
脂の質感がいかにも美味しそう。
しっとりとしています。
この日のきたうちプレミアムの血統は芳悠土井。出荷月齢は43ヶ月と、長い時間をかけてじっくりと仕上げられた宝石のようなお肉。
5分ほど経った頃、すでに変化が現れます。脂が溶け始め、赤身の外側も汗をかいて光ってきました。
これは脂の融点が格段に低いためです。
ここで、いったんバックヤードに下げられ、脂を外した状態で再登場
瞬く間に、光ってきます。
このしっぽの方の赤身の濃さ。
ここを眺めるのが好きです
ここから、脂の変化をみていきます
ヘンタイ?
鉄板で焼き始める前にはここまで溶け出すのです。
霜降りが赤身に沈んでいくのがわかりますよね
こういうお肉
まさに、但馬のお肉。
↓こちらに書いています。
このデロンデロン感がたまらん!!
脂も溶けてる溶けてる〜
まず、落ぢづけ。
野菜食べましょ。
・季節の焼野菜
どれも絶妙な火加減。
「焼」というシンプルな調理でありながら、素材の良さを感じます。
さざんかの野菜はシャンとしているんですよね。
最後まで引っかかることなくお食事を終えられるレストランってすごいなって常々思うのです。
さざんか、名古屋東急ホテルのロワール。
鉄板焼レストランの中でも、この二軒は食材の選別が私好みなのかもしれません。
で、やっぱりお肉〜
おきまりの・・・・フランベ
なにやら、いつもと違う動き・・・
香りよく、しっとりと芳醇。
カットを工夫してくれたので、厚みによる様々な食感、味わいの違いを楽しめました。
そう。
ここで忘れてはいけないものが・・・
もやしが完璧!!
もやしにうるさい私。
それを知ってか、かなり神経を使っていただいた気がします。。。笑
・さざんか焼飯 ナシゴレン風
・味噌椀
・香の物
ナシゴレン風…
これにはちょっとびっくり。
サンバルソースを使っているのかな。
エビもパプリカも火の通りが完璧で美味しいのですが、
ここまでのコースの内容がすっきりとした内容だったので。。。
ナシゴレンとしては、とっても上品な味わいではあるものの、
ここへきてナシゴレンが登場することで、少しジャンクな横入り感?も。(笑)
とは言いながら、
アパカバー
トゥリマカシ…など
懐かしの学生時代に専攻していたインドネシア語が飛び出し楽しかったです。
・クリスマスデザート
・コーヒー
ことしのクリスマスデザートは鉄板で温めたソースでいただくデザート
動画見れます↓
甘酸っぱいソースがとっても美味しかったです。
素敵なディナーになりました・・・・
じつはこの日はまだ続きがあるのですが・・・
また改めて
〒105-0001
東京都港区虎ノ門2-10-4ホテルオークラ東京別館3階
主宰:片平梨絵
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