島本農園の完熟フルーツ!八重山食材ツアー2018
彩り豊かなフルーツ、島野菜が旬を迎えている石垣島。
6月はとても蒸し暑いですし、台風の心配もあるのですが、フルーツや野菜を見ていただくには最適な時期なのです。
収穫時期が待ち遠しい完熟パイン、完熟マンゴーの生産者、島本農園さんを訪ねました。
ちょうどライチが旬を迎えていて、前日には島本さんのライチがゆらてぃく市場で販売されていて、思わず購入してしまいました
島本さんのモットーは、どんなフルーツも必ず完熟の状態で出荷すること。
そして、肥料や堆肥も自家製。そうすることで果実らしい酸味のある爽やかな香り、甘みに大きな違いがでるのだそうです。
通年対応のフルーツが増える中、島本さんは今も徹底して“完熟”にこだわります。
「完熟にならなければ糖度は上がらない。ただ、少しの衝撃も傷みにつながるので神経を使う。一番美味しい食べ頃を見極め、出荷の箱詰めは自分か息子だけで行う。他の人には触れさせない。楽しみに待ってくださるお客さまをがっかりさせたくないんです」
マンゴーのビニールハウスの枝にはマンゴーがびっしり。ことしの完熟マンゴーは7月以降に出荷予定のようです。
今月はパインですね
パインとライチを振舞ってくださいました。
南国の香り豊かな果実
とにかく1番美味しい状態でお届けしたいという想い。
生きたままでの完熟を目指すきたうちプレミアムビーフともどこか共通していると感じます。
言うは易し。
なかなか実行できるものではありません。
ことしも大事にいただきます。
楽しみにしています。
主宰:片平梨絵