木嶋のりこ(女優)オフィシャルブログ

こんばんは！

長野県から、のーりーです♡

明日は東京に帰る日！

でもね、また少し経ったら長野県に戻ってくるのです〜！

その頃は雪とか降るかなぁ〜っ。

前のブログの時にちょこっと書いた話。

凄く落ち込むことがあったと。

その後のことをブログに書こうか迷ってたんだけど、書きたくなったので書きますね。

お母さんがある病にかかりました。

元々身体が元気ではないので、最初それを知った時は今まで生きてきた中で味わったことのない絶望的な気持ちになりました。

それは、身体が弱いから手術に耐えられないと病院で言われたからです。

今まで、仕事を辞めたいと思ったことのない私が、気力を失いました。

何のためにやってるんだろうって、世界が灰色に見えるってこういうことかと思いました。

何をやっても心から楽しくないし、何を食べても心から美味しくない。

それでも、やらなきゃいけない、行かなきゃいけないが沢山あるから、奮い立たせて生活していました。

お母さんの病を専門的に診てくれる先生がいる病院が、家からほんの少し離れた病院にあると知りました。

私とお姉ちゃんは、その先生に僅かな期待をかけて、最初の先生に紹介状を書いて貰いました。

専門の先生に診てもらい、その病院で検査をした結果、

他の人よりは確かに多少リスクは伴うけれど、手術ができない身体ではない。むしろ、なんでダメと言われたのか分からないくらい心配しなくて大丈夫です。

とのこと。

心の底から嬉しかった。

もちろん、手術が終わるまでは完全に安心出来るわけではないけれど、光が見えたと思いました。

前向きな気持ちが戻ってきて、絶対に治してやると、力が湧いてきました。

今回のことでね、改めて思ったことがあるんです。

手術が決まってから、その前後はなるべく実家にいたいという話を、事務所の社長、梶野さんにしたんです。

梶野さんは、「絶対にそうしなさい」とすぐに言ってくれました。

私がパイク・プランニングにいる理由は、梶野さんが私の家族も一緒に大切にしてくれるから。

よく、芸能の仕事は親の死に目にも会えない覚悟でやらなきゃダメだ…とか聞きます。確かに、それって凄い覚悟だと思うし、そういう風に仕事をしてる方を尊敬するなぁと思います。

私も昔は、何よりも仕事が大切だった。

でも今は、周りで支えてくれる人がいるからこそ仕事ができていると思うし、そういう人を大切にできないんだったら、私は他のことをした方がいいと思うんですよね。

あくまで私個人の意見ね！！

人と沢山出会う仕事だからこそ、私は人を想って生きていたいし、自分がしてもらった感謝を返していける人でありたいと思う。

正直、今9-Bit報道部がデビューシングル初版1000枚を売り切ろうという大切な時で、私が不在なことが増えてしまうのは本当に申し訳なく思うんです。

だけど、私は長野県にいてもできることをやりたいし、そっちの気持ちが減ることは絶対にないから、1000枚も絶対に売り切りたいっ。

二兎追うものは、二兎、いや、三兎くらい獲てやる！

今日はね、そんなお母さんの誕生日でした(^^)

餃子を作ったから写メ撮ろうと思ったけど失敗して見た目が悪くなったからやめました笑♡

でも美味しく食べて貰えてよかった♫

さて！！

明日からお仕事頑張るぞーっ！！

Twitter♡@norikokijima

木嶋のりこinfo♡

9-Bit報道部info♡