大切なお知らせ
いつも9-Bitsを応援して頂き、ありがとうございます。
今日は、私から皆さまにお伝えしたいことがあります。
この度、私は【育成型アイドル 9-Bits Lv.5】のプロデューサーを辞めることになりました。
9-Bitsの現場に足を運んでくださった方はびっくりされる方もいらっしゃると思います。
突然のお話ですが、聞いてくださると嬉しいです。
私は【9-Bit報道部】の発足時からプロデューサーをやらせて頂けることになり、今まで自分の芸能活動と二足の草鞋でここまで来ました。
ここ最近、私は9-Bitsにおける自分の立ち位置を深く考えるようになりました。
私はプロデューサーとして、木嶋のりことして、ちゃんとここにいる意味があるのか。
ありがたいことに、木嶋のりことして個人の仕事も増えてきて、今とても忙しくなってきました。学ばなければならないこと、身に付けなければならないことが沢山あります。
そんな中で、
9-Bitsを売るためのプロデューサーとしての時間の過ごし方と、木嶋のりことして仕事をするための時間の過ごし方に苦しい矛盾が生じてきました。
私が4人の足を引っ張ることや、9-Bitsの負担になることだけは絶対に嫌ですし、
4人が頑張っている中、中途半端なプロデューサーでいるのはとても耐え難いことです。
本当は、木嶋のりこプロデュース・育成型アイドル 9-Bits Lv.5が大きな箱でライブをするところ、メジャーデビューするところ、CD売上ランキング上位に入るところを見たくて見たくて仕方がないです。
ですが、それぞれがそれぞれの立場で全力以上の努力をしないと、そこには辿り着けないということは分かっています。
もちろん、芸能活動をしながらプロデューサーをやらせていただけることが決まった時から、中途半端なプロデューサーになるのは嫌でしたし、そんなことでは上には行けないことは分かっていました。
しかし、最初にアイドルユニットを作りましょうという話がスタートした時から、状況は大きく変わってきました。それはとてもいい意味で変わってきています。
少しずつですが多くの芸能関係者が9-Bitsに関心を持ってくれるようになり、どんどん上のステージへ進もうとしています。
上のステージへ進めば進むほど、プロデューサーとしてのスキルもより高くなければいけません。
もしかしたら、裏の仕事を一切しない、名前だけのプロデューサーというのも、この世界には存在するのかもしれません。
ですが私は、「プロデューサー」という名前を頂けるのなら、形だけでそこにいるのは嫌なんです。
工藤夢、河那辺絢美、蒼井ちあき、芹玲那
私はこの四人が大好きです。
それぞれがちゃんと9-Bitsというユニット名だけでなく個々の名前で売れてほしい、世に知れ渡って欲しいと思っています。
「4人に売れて欲しい」
という想いは、
「私がプロデューサーとして何かをやりたい」
という想いよりも大きいです。
その気持ちに気付いた時、私はプロデューサーという立場ではなく、別の形で4人を応援したいと思いました。
これからは9-Bitsの先輩として、同じタレントとして、お姉ちゃんとして、そしてファンとして、今までとは違う形で4人を応援します。
ライブでも、今まで裏の仕事をしていた時間、もっとファンの方と話して9-Bitsを盛り上げたいし、別の角度から見ることで、4人にアドバイスできることを見つけたりしたいと思っています。
アイドルユニットのプロデューサーというものをやらせて頂けたことに本当に感謝しています。
そこで出会えた沢山の方々、応援してくださった皆さま、本当にありがとうございます。
工藤夢、河那辺絢美、蒼井ちあき、芹玲那の大成功を、心の底から願っています。
絶対に世間に出ていく、大きく羽ばたいていく4人です。
そばにいる形は変わっても、4人が大好きな気持ちは何ひとつ変わりません。
今回、プロデューサーを辞めるにあたって、最後のイベントをして頂けることになりました。
プロデューサーとして最後のイベントです。
4月29日
この日、皆さんに来て頂けたら嬉しいです。