100回☆★☆
遅くなりましたがモリモリ国へようこそ100回
観て下さったみなさま☆★☆
そしてお祝いしてくださったみなさま☆★☆
それからずっと支えてくださったみなさま☆★☆
本当にモリがとうございました☆★☆
そして突然の「来いよ」という私の思い付きに
はたまた巻き込まれた鈴原希野ちゃんこと
豆ちゃん☆★☆
私は君と100回を迎えられたことを
ほんとにほんとに嬉しく思います☆★☆
いただいたものなどは追々一緒に写真をとったものを
のせていきたいのでしばしお待ちあれ・・・☆★☆
言いたいことは放送中に言いました☆★☆
今まで隠さなければならず
悔しい思いしてきたことも
全部全部言えた気がします☆★☆
そしたら少しまた成長出来たなって☆★☆
思えば1回目始めたときに
「私は何も出来ない人間だから
とにかく人が真似できないくらい自分の番組を
長く続けてみよう」と思ってました。
上をみればキリがない。
それでもいつもずっとずっと
上を向いていた20代だったと思う。
届かないことがもどかしくて
出来ないことが悔しくて
とにかく挑戦して挑戦して挑戦してた。
弱音なんか吐いてる暇あったら
死にもの狂いで努力するしかない。
無理しすぎて倒れたこともあったし
病気に悩んでいたこともあった。
人生で忘れられないくらいに
悲しいお別れも経験した。
今考えたら健康管理も仕事のうちなんで
倒れてたらプロ失格っすね(笑)
そんな中で
「お前なんか価値のない人間で
それを支えてる人間もただの馬鹿か
お前を利用してるだけだ」
って言われたことがあったのね。
すごい悔しくて言い返したかったけれど
言い返せるような立場ではなかったので
ぐっとこらえて絶対泣くかって思った。
でも家かえってお世話になってる先生に
その話をした瞬間すごく泣いてしまっ
て
何が悔しかったかって自分の非力さのせいで
自分を大事にしてくれている人たちまで
否定されてしまったんだって。
「価値ある人間になれたらまた来なよ」って言われたけど
価値って何だろうってすごくすごく考えた。
技術があることだろうか。
お金を持っていることだろうか。
容姿がいいことだろうか。
性格がいいことだろうか。
答えはどうしても出せなかった。
でも今なら分かる気がする。
あの頃の私にもちゃんと価値はあったし
私を支えてくれていた人たちは宝物。
あんなひどい言葉を平気で吐ける人が
淋しい人なんだなって。
今では笑い話になった。
でも笑い話にしてくれたのも
こうして自信をもたせてくれるのも
私の力じゃないんだよ。
私を支えてきてくれる人たちの力なんだよ。
だからもう何度言ったか分からないけれど
たくさんのモリがとうをみんなに贈りたい。
「また来なよ」ってめっちゃ上から言われたけど
億積まれてももう行かないなって思う☆★☆
そんな強気になった自分が今は結構好き(笑)
スタートはいつも愛想笑いしてる寂しい子だった。
見抜く人には「たまに遠くをみながら
寂しそうにしてるよね」って言われたくらい。
ノートに作詞を書いていつか自分の作詞で歌って
愛されるような作品を
つくれるようになりたいって思った。
舞台に出た。モデルをした。映像に出た。
世界はぐんぐん広がって
たくさんのものが見えるようになった。
ファンの人が自分の作品を買ってくれた。
頑張ってくださいって声をかけてくれた。
自分の出演した番組のお店に行ってくれた。
自分の出演したCMの商品も買ってくれた。
家族みたいに温かい人たちにかこまれて
寂しかった頃の自分はいつしか笑顔に変わった。
膝を抱えて自分の言いたいことも
うまく言葉にできず
泣いていた頃の自分はもういない。
そんな世界を作ってくれるみんなを
大切にしたいと思う。
どんなことでも永遠というものはないから
いつか「小田真奈美」っていうタレントはいなくなる。
それがいつかはまだ分からないけれど
今はまだもっともっと走り続けたい。
そして走りきるその時まで
全力で私についてきてくれたら
嬉しいなぁなんて思う。
気の利いたことも言えず発言も自由だし(笑)
ちょいとアホなとこありまくるけれど
みんなの笑顔をつくれるように。
これからも小田真奈美は頑張ります☆★☆
100回達成☆★☆みんなに感謝☆★☆
これからもよろしこ饅頭なのだっ☆★☆
モリんちゃ~☆★☆٩(モ ・ㅂ・リ)و