つかの間の休息。
暑い関東から北へと向かう。
“のどごし”の良い空気が体の中に入り込み、みるみるチャージされて行く。
“自然の中に身を置く”
時々私はこうして、渇いた体内をチャージして回復させます。
考える為に何も考えない時間を作り、動かす為に動かさない。
深い緑と抜けるような青空に絵筆で描いたような白い雲…。
身の回りの近い場所や下ばかり見ていて、遠くを見たり空を見上げて広さを感じる事を忘れていました。
日常との時間の流れ方の違いを再認識し、生きている事を実感し、また“日常”へと戻って行くのでありました。