穀物の種を蒔く頃。
先日ある植物の種を蒔いた。
花が咲き、実が成るのを待つ。
弐『風邪ひくなや』
齢97で、他界した島のばあちゃん。
最期まではっきりとした受け答え。
人を気遣う言葉。
幼い頃から島に行くともてなしてくれた。
時々稚内にも遊びに来てくれた。
すごい綺麗に魚を食べる。
頭の回転すごくて、静かだけど強くて、悪さしても優しくて….
そんなばあちゃんが私にくれた最後の言葉が
『風邪ひくなや』
父に話すと『先ずは健康が一番。健康は金で買えないということだ。』
はい、あれから何十年も風邪ひいてません。
最近はワクチンの副反応で熱出したくらいです。
今、世界は疫病で苦しんでいる。
健康は作るもの、守るものと思っている。
今に感謝、ばあちゃんの言葉に感謝します。
今日はこれまでを振り返る日。
脂っこいもの食べれなくなって来たけど、家族と健康に感謝。