大村あつしオフィシャルブログ

シドニーオープンの決勝、金曜日に終わっていたことを本日知り、早速観ました。

戦前のボクの予想は、何と言っても、あのベリンダ・ベンチッチをベーグル（6-0）で破って勢いに乗っているモニカ・プイグの圧勝だったのですが、やはりテニスの予想は難しいですね。

ちなみに、モニカ・プイグがベリンダ・ベンチッチを破った、たった２分の動画があるのですが、これだけではなにもわかりませんよね( ;∀;)

決勝戦を観る限り、モニカ・プイグはガルビネ・ムグルザと、プレースタイルやプレーフォームが酷似していますね。

もちろん、時々ネットには出ますが、基本はベースラインプレイヤーで、パワーテニスで押していくタイプです。

また、安定して170Kmのサーブを打ちます（もっとも、だからこそ、1stサーブの入りが悪いと、あっさり負けたりするのですが）

第二のムグルザと言ってもいいと思います。

体格は、プイグのほうが若干、筋肉量が多い感じですね。

そして、二人とも同じ22歳。

これは、楽しみな選手がまた増えました。

ボクの悩みは、応援する選手が多すぎて、しかし、全員の試合は時間的に観られないので、現在は次のように自分にルールを課しています。

①マリア・シャラポワとベリンダ・ベンチッチの試合は絶対に観る！（ベンチッチは、気絶するまで応援する！）

②ペトラ・クビトバとガルビネ・ムグルザの試合も基本的に観る！（二人とも、目まいがするまで応援する！）

③カロリーナ・プリスコバ、キャロライン・ウォズニアッキ、クリスティーナ・ムラデノビッチ、ウージニー・ブシャール、キャロライン・ガルシア、ビクトリア・アザレンカ、土居美咲あたりは時間があれば観る！（一応、それなりにかなり真剣に応援する）

モニカ・プイグは、この③に入りましたね(*^^*)

楽しみが増えたのはいいのですが、観る時間がありません( ;∀;)

モニカ・プイグは、写真だと怖そうですが、話すととても可愛い声で、２２歳の女の子という感じです(*^^*)

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　　おい、また、オヤジ入ってるぞ

ガルビネ・ムグルザも、昨年の東レPPOで、日本語で「頑張ります！」と語っていた（その次の試合でベンチッチに負けましたが）、ひまわりような笑顔が魅力ですね(*^^*)

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　　いや、だから、オヤジ入ってるって

タレントぞろいで、今年も１年、女子テニスが楽しめそうです(*^^*)

しかし、今回のシドニーオープンの決勝で金星を逃したプイグですが、最も権威あるウィンブルドンの決勝戦で世界ランク１位、ディフェンディングチャンピオンを若干１７歳で破ったシャラポワの偉大さを再認識させられました。

ボクの世代だと、グラフあたりからのことしかわからないのですが（子どもの頃、マルチナ・ナブラチロワとクリス・エバートが壮絶な戦いをしていた印象がありましたが、今、YouTubeで観ると、練習風景かと勘違いするくらい、のんびりと牧歌的にラリーをしています(笑)、ボクにとって最大のスーパースターは、やはりマリア・シャラポワなんでしょうね。

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