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AZARENKA IS BACK! アザレンカ1強時代到来?(ベンチッチを気絶するまで応援するブログ48)

 

マイアミ・オープン、ビクトリア・アザレンカの優勝で幕を閉じました。

 

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これでアザレンカは、今年最初の大会のブリスベン国際、そして、前回のインディアン・ウェールズ、マイアミ・オープンと、すでに3つの大会で優勝しました。

 

 

負けたのは、唯一、全豪オープンのアンジェリック・ケルバー戦だけで、すなわち、今年は1敗しかしていないことになります。

 

 

恐らくですが、22勝1敗か23勝1敗で、驚異的な勝率です。

 

 

しかも、インディアン・ウェールズとマイアミ・オープンは、プレミア・マンダトリーと言われる、グランドスラムと同じドローサイズ128で、この2つの大会を連続で勝つことを「サンシャイン・ダブル」というのですが、サンシャイン・ダブルを成し遂げた選手は、ステフィ・グラフとあと1人、過去に2人しかおらず、アザレンカは3人目の快挙となりました。

 

 

サンシャイン・ダブルは、あのセレナでさえ成し遂げていない、グランドスラムで優勝するより難しいことなのです(グランドスラムとほぼ同じ規模の大会を連覇するわけですから)。

 

 

 

実は、今大会は、仕事が多忙だったこともありますが、注目選手が早々に敗退してしまい、ほとんど観ていません。

 

 

そうは言っても、アザレンカの試合はガルビネ・ムグルサ戦とアンジェリック・ケルバー戦は観ましたが、アザレンカは完全に2012年、2013年の世界一だった頃の強さでした。

 

 

過去のブログでも、ボクがアザレンカのファンであることは述べていますが、正直に言うと、あまり喜べません。

 

 

どんなスポーツでもそうですが、勝ったり負けたりするから面白いのであって、いずれにしても「1強」では盛り上がりません。

 

 

古い話で恐縮ですが、F1も、アイルトン・セナとアラン・プロストがいたから、多くの人があそこまで熱狂したわけです。

 

 

ちょっと、今のアザレンカが負けるイメージがありません。

 

 

今年は、アザレンカは出場する大会を絞って、代わりに、出場した大会は最高のコンディションで優勝を果たすという作戦が見事にはまっています。

 

 

明日から、ボルボ・カー・オープンとカトワイス・オープンが開催されますが、アザレンカは出場しません。

 

 

恐らくですが、全仏オープンに向けて、クレーコートでの調整に入るのでしょう。

 

 

もっとも、欠場するのはアザレンカだけでなく、逆に上位選手でボルボ・カー・オープンに出場するのはケルバーと、我らがベリンダ・ベンチッチだけです。

 

 

ちなみに、アグネスツカ・ラドワンスカは、母国ポーランドで開催される、インターナショナルと呼ばれる小さな大会に出場します。

 

 

これはまあ、錦織圭が楽天オープンには出場せざるを得ないのと同じ理由ですね。

 

 

ということは、ベンチッチは優勝の絶好のチャンスなのですが、明らかに調子を落としています。

 

 

しかも、マイアミ・オープンは腰の怪我で棄権しました。

 

 

前のブログに書きましたが、そのときのベンチッチは、ブクブクに太っていて、ちょっとテニスをする体形ではなくなっていました。

 

 

腰の負傷で練習ができずに太ったのか、単に不摂生で太ったのかわかりませんが、ベンチッチが本来のテニスをすれば、決勝はベンチッチ対ケルバーでしょうね。

 

 

ケルバーは、フェドカップでベンチッチに負けて、それが原因でドイツは敗退しましたので、このままでは引き下がれないでしょう。

 

 

あとは、配信されるかわかりませんが、ダリア・カサキナとオスタペンコ、ユージニー・ブシャールの試合はぜひ観たいですね。

 

 

しかし、いけないことをしてしまったのだからいたしかたありませんが、マリア・シャラポワのいない女子テニス界がこんなにもつまらないとは・・・。

 

 

いずれにしても、このままアザレンカ1強になってしまったら、ますます女子テニス人気は凋落しますね。

 

 

トップ選手には、「STOP! AZARENKA!」の意気込みで頑張って欲しいです。

 

 

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大村あつしプロフィール

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大村あつし

1996年8月にエーアイ出版より『Excel95で作るVBAアプリケーション〜 VBAで作る販売管理システム〜』でITライターとしてデビューしたが、2007年6月にゴマブックスより出版された『エブリ リトル シング〜人生を変える6つの物語〜』で小説家に転身。まだ、IT書籍の執筆は一部、続けているが、現在の活動は小説が中心となっている。

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