チリコ再び、誰が出てるの?シュツットガルト・オープン(ベンチッチを気絶するまで応援するブログ54)
クレーコート・シーズンの幕開けとも言うべきシュツットガルト・オープン(ポルシャ・グランプリ)。
この大会は、ドロー表を見ても、今一つ誰が出場しているのかわかりません。
ちなみに、ドローサイズは通常のプレミアレベルと同じ32です。
ただし、上位4人は1回戦不戦勝なので、参加選手は28人です。
その中に、主催者推薦が2人います。
さらに、Qualifire(予選通過者)の枠が5枠あります。
すなわち、無条件で出場できるのは、28-2-5で、世界ランキング上位21人だけです。
実際には、セレナやアザレンカ、シャラポワ、ベンチッチなど欠場の選手もいますので、それでも上位30位に入っていないと、予選から出場しなければなりません。
ボクが応援している、ダリア・カサキナやユージニー・ブシャールは上位30位に入っていないので、この大会に出場しているのか、よくわかりません。
そんな中で、先日話題にしたばかりのルイザ・チリコが予選を勝ち抜いて1回戦に出場しました。
クレーコートのチャールストン・オープンでルーシー・サファロバを破っているだけに、クレーが得意なんでしょうね。
しかし、相手は世界ランク7位のペトラ・クビトバ。
結果は、6-0、6-0のダブルベーグルでクビトバがたったの50分で勝利。
クビトバのウィナー29本に対し、チリコはウィナーはゼロ。
一度もブレークポイントも握られない惨敗でした。
本来なら、シャラポワの動画を貼り付ければ雰囲気がわかってもらえるのですが、ドーピング発覚以降、シャラポワの動画は削除されまくっているので、このポルシャ・オープンの雰囲気を文字で伝えるのは難しいのですが、ものすごく独特です。
まず、インドアなのですが、選手がコート・チェンジするたびに、室内を暗くしてライトを使ったショーアップをします。
また、本来は観客席に当たる選手の後方に、超巨大なオーロラビジョンを設置し、そこに対戦している選手の、バカでかい顔写真が写っています。
これは、選手によっては気になる人もいるでしょうね。
(もっとも、主催者批判はできませんので、誰も何も言いませんが)
だって、目の前に自分の顔があるわけですから。
いずれにしても、ルイザ・チリコが予選通過者の5枠の1人であることはわかりましたが、あとは誰が出場しているのかよくわかりません( ;∀;)
もしかしたら、ダリア・カサキナもユージニー・ブシャールもオスタペンコもモニカ・プイグも出場していないのかもしれません。
もしそうなら、今回はペトラ・クビトバを応援します。
蛇足ですが、カサキナとオスタペンコは18歳、ベンチッチとチリコは19歳ですが、こうしたティーンエイジャーと、クビトバのような20代中盤の選手で明らかに違うところがあります。
テニスでは、リターナーがサービスを待っているときのグリップをアップにするカメラワークがよく見られます。
そして、これはいやらしい意味ではないのですが、このとき当然、太もももアップになります。
この太ももの質感がまったく違うのです。
10代の選手は、まだ筋肉がついておらず、とても弾力に富んだ太ももをしています。
そして、なによりも、水滴を弾きそうな滑らかな肌質をしています。
よく、女性のお肌の曲がり角は25歳と言われますが、テニスを観ているとそれを実感しますね。
もっとも、クビトバのような妖艶な美しさもまた別格なのですが(^^ゞ
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久しぶりに、オヤジ、入りました
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