屈指の好カード、クビトバ vs ムグルサ シュツットガルト・オープン準々決勝(ベンチッチを気絶するまで応援するブログ55)
いよいよ準々決勝を迎えたシュツットガルト・オープン(ポルシャ・グランプリ)。
なんと、4試合すべてにTOP10選手が入っている豪華ぶり(これでハレプが負けていなければもっと面白かったですね)。
まだ、ラドワンスカとカロリーナ・プリスコバ戦を観ていないのですが、最大の注目はやはり、ペトラ・クビトバ vs ガルビネ・ムグルサ。
一昨年のウィンブルドン優勝者と昨年の準優勝者の対決。
ちなみに、2人の対戦は一度しかなく、昨年のツアーファイナルズではムグルサが勝っています。
現在、女子テニスでウィニングショットの速さとアングルの深さを競い合ったら、この2人が双璧でしょう。
ボクは勝手に、「左のクビトバ、右のムグルサ」と呼んでいますが、しかも、テニス界を代表する美人&素晴らしいスタイルの2人の対決を見逃すわけにはいきません。
特にクビトバは、サーニャ・ミルザには負けますが、テニス界で1、2を争う巨乳美人です。
今大会は、ベンチッチもカサキナもブシャールも出ていないので、ボクはクビトバを応援しています(もっとも、プリスコバにも優勝させたいですね(*^^*)
その注目の1戦ですが、ムグルサが最初からちょっと嫌な雰囲気でした。
今一つ、試合に気持ちが入っていない感じで、少しイラついているようにも見えました。
話は前後しますが、3rdセットでコーチが駆け寄って、”Don’t be scared!”、「恐れるな!」と叱咤激励したら、ムグルサが、”NO! I’m not scared!”、「恐れてなんていない!」と声を荒げていましたので、やはりイライラしていたんでしょうね。
ムグルサは、時々、こういう精神状態になることがあります。
ただ、テニス自体は、2ndセットまでは悪くなかったと思います。
ボクが こちら のブログで書いたとおり、強引なウィナー狙いではなく、センターセオリーのラリーから勝機を見い出そうとしていましたが、クビトバはムグルサ同様、ゾーンに入ったら手が付けられないのですが、ミスを連発するときもあります。
1stセットこそ、ムグルサの狙いは外れて、ラリーからクビトバにウィナーを決められまくりましたが、2ndセットになるとクビトバにミスが出始めて、1-1となりました。
そして迎えた最終セット。
またまた、クビトバのウィナーが決まり出し、ムグルサもラリーでは勝てないと思ったのか、ウィナー狙いに転じましたが、ミスが多かったですね。
しかも、大切なところでダブルフォルトをしているようでは、さすがにクビトバには勝てません。
ちょっと数が不正確ですが、恐らく、ムグルサのダブルフォルトは7本だったと思います。
恐らく、ムグルサの今季初優勝は、グラスコートシーズンまでお預けかな、と感じました。
それにしても、選手はウィナーを決めたときに、観客席のコーチにガッツポーズをしたり、状況が苦しくなると目くばせしたりするのですが、今年に入ってからムグルサのそういう仕草は見ていないような気がします。
本当に、コーチとうまくいっているのか心配ですね。
今夜は、このあと、カロリーナ・プリスコバを全力で応援します!
プリスコバも、体の線は細いのに巨乳美人ですね(*^^*)
↑
今回も、オヤジ、入れておきます
180Kmの高速サーブで、バシバシとサービスエースを取ってもらいましょう!
最近の画像つき記事
-
ソフィア・ケニン、リヨン・オープン優勝!(女子テニス359)
-
ソフィア・ケニン、リヨン・オープン決勝進出!(女子テニス358)
-
ソフィア・ケニン、全豪オープン2020優勝!ガルビネ・ムグルッサを撃破!(女子テニス357)
-
ソフィア・ケニン、大大大金星!アシュリー・バーティーを撃破!(全豪オープン2020)(女子テニス356)
-
ソフィア・ケニン、勝つには勝ったが・・・(全豪オープン2020)(女子テニス355)
-
ココ・ガウフはなぜ負けたのか(全豪オープン2020)(女子テニス354)
-
大坂なおみは、なぜココ・ガウフに負けたのか(全豪オープン2020)(女子テニス353)
-
ワン・チャン、セレナ・ウィリアムズを撃破!ココ・ガウフ、大坂なおみを撃破(全豪オープン2020)(女子テニス352)
-
ベンチッチ、オスタペンコを撃破!(全豪オープン2020)(女子テニス351)
-
シャラポワはこのまま引退してしまうのか?(全豪オープン2020)(女子テニス350)