ウィンブルドン観戦記1 テニス界の小嶋陽菜、ルイザ・チリコ(カサキナを気絶するまで応援するブログ91)
ウィンブルドン初戦は、錦織圭ではなく(忙しくて観られませんでした)、
クレーコートの女神
とボクが勝手に呼んでいる
ルイザ・チリコが日本の土居美咲に挑みました。
テニス界の小嶋陽菜
とボクが勝手に呼んでいる
ルイザ・チリコは、マリア・シャラポワが出場停止の現在、TOP100の中でルックスは、ダントツNo.1!
とボクが勝手に思っている
観客席から、かなり「チリコ」コールが聞こえたので、ボク同様にファンも多そうです。
テニス選手にしてはちょっと太り気味かな、というぽっちゃり感と白い肌が、純白のテニスウエアでより一層映えて、緑の芝生とのコントラストがあまりに美しく、この映像はしばらく保存して、テニスのオフシーズンにでもまた観ます(*^^*)
仕事で疲れ切った目にはいい保養になり、疲れ切ったメンタルにもいいビタミンになりました(*^^*)
と、これだけではチリコにさすがに失礼なので、簡単にテニスに触れると・・・。
まず、女子テニスを知っている人なら、チリコが勝つ可能性は1割もないことはわかっていると思います。
チリコの武器は2つで、ループボール気味に相手のベースラインぎりぎりに落とす返球と、バックハンドの正確さです。
そして、弱点は、モーションが遅い上にあまりにテイクバックが大きいフォアハンドと、安定感に欠けるサーブです。
もっとも、土のコートなら、ボールが遅いので、このフォアハンドの弱点が消えます。
また、ボールが弾むので、ループボールの精度も増します。
逆に言えば、球足が速く、ボールは滑ってバウンドしない芝のコートは、チリコがもっとも苦手とするサーフェイスです。
実際に、土居美咲はそんなことは百も承知で、チリコのフォアハンドのミスをバシバシと引き出し(記録上はForced Error、すなわち相手がラケットに触ることのできたウィナーでしたが、まあ、Unforced Error、凡ミスと言ってもいいでしょう)、チリコは予想通り得意のループボールも打てずに、50分で完敗しました。
ただ、勝ってくれたのが土居美咲というのが救いですね。
いくら、チリコは芝では勝てないとわかっていても、大嫌いな相手に負けるところは見たくないので。
チリコはまだ20歳です。
そして、弱点ははっきりしています。
ボクが大好きなぽっちゃり体型も、さすがに絞らなければダメでしょう。
3年後くらいに安定してTOP30に入ってくれれば、チリコを観る機会も増えそうです。
その日を楽しみにしています(*^^*)
(写真はイメージです)
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チリコはそれにくわえて土居美咲のサーブリターンに第二セットの途中まで苦しんでましたね。特にボディサーブに。
チリコは、ボディサーブは1本もリターンできていなかったように思います。
まあ、今はクレーコート限定プレイヤーで、そのおかげでランキングを上げて
ウィンブルドンに出場できたようなもので、
昨年までは予選落ちしていた選手ですからね。
芝はともかく、1年の4分の3はハードコートなので、
まずは、ハードコートで通用するフォアハンドに改革しないとダメですね。
今、ブログのアクセス分析をしたら、ルイザ・チリコ関連のブログが上位を独占でした。
多くの人が昨日の土居美咲戦を観て、チリコに興味を持ったんでしょうね(笑)