大村あつしオフィシャルブログ

NHKの「見逃し配信」で、ダリア・ガブリロワ対セレナ・ウィリアムズを観ました。

NHKの「見逃し配信」が観られるアプリ（App Store）
https://itunes.apple.com/jp/app/nhksupotsu/id1001878996

NHKの「見逃し配信」が観られるアプリ（Google Play）
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.or.nhk.sports

あらかじめ結果がわかっていたので、ガブリロワがどこまで頑張るか、また、セレナの調子はどんな感じかを観たかったのですが・・・。

（写真はダリア・ガブリロワです。笑っていますが負けました） 

予想以上に善戦でした。

特に、1stセットは取っていても不思議はないくらいでした。

面白かったのは、20本を超える（感覚的には30本くらい）ロングラリーがあったのですが、セレナのスマッシュをガブリロワがベースラインから３ｍくらい下がって、打たれても打たれても打ち返し、最後に力尽きたセレナがネットに引っ掛け、そのあと２人とも１分ほどポジションにつけないほど疲れ切っていましたが、こんなプレーが観られるのも会場が無駄に大きいからです(笑)

さて、このリオ五輪のサーフェイスなのですが、実は開幕するまでハードなのかクレーなのかさえ知らなかったのですが、ハードコートです。

ただ、なにせ会場が大きいので、カメラアングルは物凄い引きで、しかもそれをスマホで観ていますので、感覚的にそう見えたというだけなのですが・・・。

重くて遅いコートのように感じました。

実際、最初の４ゲームは、ガブリロワもセレナもボールを待ち切れずに引っ掛けてミスをしていました。

選手がよく言う、「ボールが来ない」コートなのかな、と思いました。

ただ、これはボクの感覚なので実際のところはわからないのですが、もしそうであれば、パワーヒッターに有利に働きそうですね。

ということは、トップハーフの準決勝で対戦するセレナとガルビネ・ムグルサ、ボトムハーフではマディソン・キーズかクズネツアあたりが来るかもしれません。

いずれにしても、ダリア・カサキナは186位の選手相手に、1stセットを落とし、残りの２セットもタイブレークですので、メンタルの強さはさすがと言うべきですが、カサキナの好きなコートではなさそうです。

ただ、メダルを胸にかけたカサキナを見たいですね(*^^*)

もし負けたら、さっさとシンシナティ・オープンに気持ちを切り替えてほしいところですが、ダブルスにも出場しているので、シングルスに負けたらすぐにアメリカに行って調整というわけにはいかないかもしれません。

テニス好きの方はポチッとお願いします→　　

→　最初へ　　　　　→　次へ