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ムグルサ VS プリスコバ、歌を忘れたカナリア(カサキナを気絶するまで応援するブログ130)

 

シンシナティ・オープン、ガルビネ・ムグルサ VS カロリーナ・プリスコバの準決勝を観ました。

 

 

この試合は、プリスコバのサーブしだいで、1stサーブの確率が50%を超えればプリスコバの勝ち。

 

 

下回ればムグルサの勝ちだと思っていたのですが、試合後のSTATSがなかったので数字はわかりませんが、1stセットはプリスコバの1stサーブの確率は70%を超えており、2ndセットも1stサーブはきっちりと入れていたので、このプレイをやられたらどんな選手でも手こずりますね。

 

 

 karolina-pliskova-nottingham_3482785

 

 

この日は強風だったので、サーブ勝負のプリスコバは厳しいかと思いましたが、むしろムグルサのほうが風を気にして、かなりダブルフォルトをしていました。

 

 

また、これもSTATSがないのでわかりませんが、ここまで相手のミス待ちテニスをして勝ち上がってきたムグルサが、自分でミスをして負けました。

 

 

はっきり言って、ムグルサのこのテニスは、年間を通してコツコツとポイントを稼ぐにはいいかもしれませんが、世界ランク3位のテニスではありませんね。

 

 

ムグルサの武器は、言うまでもなくペトラ・クビトバと1、2位を争う強烈なフォアハンドウィナーなのですが、この大会ではついに最後まで封印しました。

 

 

まるで、歌を忘れたカナリアですね。

 

 

ムグルサとコーチの会話を聞いていていつも思うのですが、ムグルサはいつも不機嫌そうですね( ;∀;)

 

 

ひどいときには、コーチが何か言うと、スペイン語で怒鳴り散らします( ;∀;)

 

 

また、気になるのは、コーチが必ずこう言うんですよね。

 

 

“I’d like you to ~”

 

 

「~のようなプレーをして欲しい」ということですが、これは丁寧語なので試合中にコーチが選手に使うのは適さない気がします。

 

 

まあ、単にコーチの口癖なのかもしれませんし、この試合でも1stセットが終わった後、コーチの「ネットプレーをしろ」というアドバイスをムグルサも守っていましたので

(しかし、思うようにいかずに途中でやめましたが)

 

 

なんとも言えないのですが、女子テニスはコーチと友人のように接する選手が多いのですが、「ムグルサとコーチの関係は良好なのかな?」と思いました。

 

 

いずれにしても、ムグルサはこんなテニスをしていたら、もう二度とグランドスラムでは勝てませんね。

 

 

それから、フットワークが悪いというよりも、諦めるのが早すぎます。

 

 

「これ、ハレプなら余裕で拾ってるよね」というボールも追いかけませんし。

 

 

では、アンジェリック・ケルバーが世界ランク1位に近づけるか、これからシモナ・ハレプ対アンジェリック・ケルバーを観ます(*^^*)

 

 

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大村あつしプロフィール

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大村あつし

1996年8月にエーアイ出版より『Excel95で作るVBAアプリケーション〜 VBAで作る販売管理システム〜』でITライターとしてデビューしたが、2007年6月にゴマブックスより出版された『エブリ リトル シング〜人生を変える6つの物語〜』で小説家に転身。まだ、IT書籍の執筆は一部、続けているが、現在の活動は小説が中心となっている。

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