プリスコバ VS パブリチェンコワ(全米オープン観戦記18・女子テニス154)
今日から、「カサキナを気絶するまで応援するブログ」ではなく、単に「女子テニスブログ」にタイトルを変えました。
ボクが応援するとカサキナが負けてしまうので、まあ、ゲン担ぎですね。
ただ、ボクにとって絶対無二のアイドルがダリア・カサキナであることに変わりはありません(*^^*)
そのカサキナの敗戦のショックもありましたが、解説が村上武資さんだったので、ボクが大ファンの、テニス界随一の美脚と巨乳のカロリーナ・プリスコバがアナスタシア・パブリチェンコワを迎え撃つ試合を観ました。
プリスコバは前哨戦のシンシナティ・オープンでアンジェリック・ケルバーを破って優勝していますので、負けるイメージはありませんでしたが、予想通り楽勝でした(*^^*)
プリスコバの武器は、このブログで何度も触れているとおり、女子テニス界No.1のサーブ。
最速でも190Kmしか出ませんが、まったく同じフォーム、同じスピードでセンターとワイドに打ち分けますので、結果、サービスエースの数は2年連続でNo.1です。
いくらセンターに速いサーブが打てても、ワイドは150Kmという選手がほとんどですので、サーブに関してはプリスコバの独壇場ですね。
プラス、ミスを恐れずにフォアハンドはドンドンと打ち込んでいきますので、これがはまったらまったく手を付けられません。
ボクは、プリスコバの大ファンで、このブログでも、ダリア・カサキナ、ベリンダ・ベンチッチ、ペトラ・クビトバの次くらいに何度も紹介している選手ですが、腕と太ももにタトゥーを入れていることや、いいショットを決めても喜ばず、ミスをしても悔しがらない、このクールさは万人受けしない選手かもしれません。
ただ、カサキナが負けてしまった以上、今大会はボクには、ペトラ・クビトバ、アナ・コニュ、そしてカロリーナ・プリスコバしか残っていませんので、優勝を目指して頑張って欲しいですね(*^^*)
あいにく、「気絶するまで応援する」モチベーションがすでにないので、残り試合を淡々と観たいと思います。
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