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東レPPO4、サファロバ vs チブルコバ(女子テニス171)

 

東レPPO、ルーシー・サファロバ vs ドミニカ・チブルコバ

 

 

まだ、東レPPOの4試合目ですが、これまでで最高の試合でした。

 

 

というよりも、スポーツの残酷さを見せつけられました。

 

 

3rdセット、5-5になったときに、「もう引き分けでいいじゃん。実力はまったくの五分じゃん」と思ってしまいました。

 

 

試合はチブルコバが勝ったわけですが、本当に「チブルコバのほうがほんのわずか運が良かった」としか言いようがありません。

 

 

3rdセット、11ゲーム目のサファロバのサービスゲームで、チブルコバのコードボールがあったのですが、実況が思わず「ボールが瞬間移動した!」と叫びましたが、まったくそのとおりで、チブルコバのボールは勢いよくネットに当たって、次の瞬間、サファロバのコートに転がっていました。

 

 

試合終盤の緊迫した場面でのこのコードボールは、サファロバは気の毒でしたね。

 

 

それでも、次のチブルコバのServing for the matchで、DEUCEでもつれにもつれたのですが、ボクの記憶が間違えていなければチブルコバは1stサーブをすべて入れました。

 

 

強いてチブルコバの勝因を上げるのであればそれだと思いますが、全部1stサーブを入れられてもタイブレークに持ち込もうと必死だったサファロバの必死のテニスに少し目頭が熱くなりました。

 

 

Lucie_Šafářová_at_the_2010_US_Open_01

 

 

サファロバとしては、1stセット絶好調だったサーブが2ndセットで崩れたのが惜しかったですね。

 

 

それがなければ、2-0で勝てていたかもしれません。

 

 

サファロバはモントリオール・オープン初戦でもユージニー・ブシャールとフルセットの死闘を演じて、ボクは思わずブログに「今年のTOP5に入るゲーム」と書きましたが、このときもブシャールに負けました。

 

 

ただ、実力はTOP20であることは明白なので、30歳を迎える来年には本来いるべき位置に戻って欲しいですね(*^^*)

 

 

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コメント (2件)

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  1. 誰がいったかわからないんですけどサファロバは名勝負製造機っぷりを今年は魅せつけてますね。

    サファロバが調子いいのにあと一歩足りないところってなんなんでしょうかね。やっぱり運なんでしょうか。あのスタイルである以上ミスはどうしてもかさんでしまいますし。

    • 「名勝負製造機」とはうまいことを言う人がいるもんですね(笑)
      ただ、製造するだけでなく、たまには勝たせてあげたいです( ;∀;)
      ダブルベーグルで負けようと、フルセットの死闘を演じようと負けは負けですから、厳しい世界ですね。
      ボクだったら、あんな負け方をしたら、1カ月はテニスをやめたくなりますね( ;∀;)


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大村あつしプロフィール

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大村あつし

1996年8月にエーアイ出版より『Excel95で作るVBAアプリケーション〜 VBAで作る販売管理システム〜』でITライターとしてデビューしたが、2007年6月にゴマブックスより出版された『エブリ リトル シング〜人生を変える6つの物語〜』で小説家に転身。まだ、IT書籍の執筆は一部、続けているが、現在の活動は小説が中心となっている。

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