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東レPPO8、大坂なおみ、強すぎ(笑)(女子テニス175)

 

東レPPO、大坂なおみ vs ドミニカ・チブルコバの2回戦

 

 

明日、一緒に東レPPOを観に行く友達が、「少し予習をしておきたい」というので一緒に大坂なおみの試合を観たのですが・・・。

 

 

開口一番、「この子、日サロで焼いてるの?」と聞かれて爆笑。

 

 

ただ、試合自体は大坂なおみの特徴がよく出ていたので友達にとっては「いい予習」になったでしょう(笑)

 

 

1月の全豪オープンの頃は、190Kmのサーブが1試合に2本決まれば儲けものという感じでしたが、10代の1年ってすごいですね。

 

 

もはや、190Kmのサーブは入れて当たり前。

 

 

結果、スライスサーブも有効で、確率重視の2ndサーブでも160Kmって、これは手が出ませんね。

 

 

それに、普通はビッグサーバーは、サーブは縦に振って、ストロークは横に振るという違いだけで使う筋肉や、その動かし方は同じなので、フォアハンドのほうが得意なのですが、大坂なおみのバックハンドは、打つ瞬間までクロスかストレートかがわからず、しかもミスが少ないので、彼女のバック側にボールを打ってしまったら、もうウィナーを覚悟しなければなりませんね。

 

 

チブルコバは、そのあたりの対策が今一つでしたね。

 

 

これでフォアハンドのミスが減って、感触のいいショットを打った瞬間に流れるように自然にネットに付けるようになったら、またセレナ系選手一強の時代が来るのかなという予感すらしました。

 

 

大坂なおみは、全米オープンの3回戦で、多分本人のテニス人生で初の「勝ちビビり」を経験して、イージーなスマッシュボレーをミスしたときには、まだ試合中なのに泣いていましたが、あの1試合で覚醒した感がありますね。

 

 

今年のオフシーズンに各選手に一番研究されるのは、もしかしたら大坂なおみかもしれません。

 

 

当然、彼女も大坂なおみ対策を練るでしょう。

 

 

我らがダリア・カサキナも(*^^*)

 

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コメント (5件)

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  1. 大坂なおみはフェド杯出場してないので五輪条件を満たしてないですよね。

    ただフェド杯出てないプレイヤーで結局五輪出場したプレイヤーっていましたっけ?

    日本は土居、日比野、穂積と3人だったので最大4人だから人数面では問題なかったんですよね?

    • 五輪条件を満たしていなかったんですか。
      実はボクは、五輪条件にフェドカップ代表選考回数3回というのは、
      今年、シャラポワがフェドカップ2回しか出ておらず、しかも今年は全豪後に怪我をしてしまい
      ロシアはシャラポワを代表に選んで、試合には出場させないという「事件」が
      アメリカのスポーツサイトで問題になっていて初めて知りました。

      実は、日本のフェドカップに誰が出ているかも知りません(汗)。

      では、明日の東レPPO、生観戦に備えて寝ます。
      先ほど帰宅したので、明日の準々決勝の顔ぶれが半分しかわかりません。
      ムグルザ、スビトリーナ、プリスコバは絶対に観たいのですが、
      今日、勝ったことを祈りながら寝ます。

  2. あといまさら優勝予想を変えるわけではないのですが大坂なおみの決勝進出の可能性は少ないながらも見てます。

    ただウォズニアッキにはどうしようもなく相性が悪いはずなので。大坂なおみの今シーズンのWTAツアーの映像なり成績を見ると負けた相手を調べるとクレー初戦のチリコ戦だったりシンシナティ予選のガブリロワだったりと傾向が見られますからね。

  3. カサキナは大坂なおみ対策は特に必要ないと思いますけどね。なぜなら大坂なおみの弱点はストロークを拾って拾って拾われて粘られると自滅してふてくされますからね。

    ただ大坂なおみがじっくり粘られても動じずしっかりポイントにつなげて勝利するようなことがあれば文字通りネクストセレナの完成でしょうね。

    • >大坂なおみの弱点はストロークを拾って拾って拾われて粘られると自滅してふてくされますからね。

      おっしゃるとおりですね。
      だからこそ、大坂なおみはまだ18歳ですから、もしかしたら今後のカギを握るのはメンタルトレーナーかもしれませんね。

      テニスバカさんは、彼女がリオオリンピックに日本人として出場しなかった理由はご存知ですか?
      1.怪我をしていた
      2.本人が拒否した
      3.フェドカップ代表会回数など、出場条件を満たしていなかった
      4.単にランキングが低かったから

      もし4だとしたら、JTAは大きなミスをしましたね。
      大舞台に強い大坂のほうが期待できましたし、それがきっかけで彼女は日本籍を選ぶ可能性も高まったと思うのですが。
      もっとも、HPを見る限り、大坂なおみはJTAに入っていないんですよね。
      このあたりの内部事情はわかりませんが、マディソン・キーズが伸び悩むようであれば、
      今後アメリカがどう出てくるかですね。

      もっとも、ご存じのとおり、ボクはアメリカでも日本でもなく
      ことテニスに関しては、ロシアとヨーロッパ贔屓なのですが(笑)


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大村あつしプロフィール

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大村あつし

1996年8月にエーアイ出版より『Excel95で作るVBAアプリケーション〜 VBAで作る販売管理システム〜』でITライターとしてデビューしたが、2007年6月にゴマブックスより出版された『エブリ リトル シング〜人生を変える6つの物語〜』で小説家に転身。まだ、IT書籍の執筆は一部、続けているが、現在の活動は小説が中心となっている。

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