[gtranslate]

チリコ、バシンスキーに勝利!武漢オープン1(女子テニス179)

 

武漢オープン1回戦

ルイーザ・チリコ vs ティメア・バシンスキー

 

 

チリコが世界ランク14位のバシンスキーを破りました!

 

 

結果は確かに、バシンスキーの棄権でしたが、体調以前にこの日はバシンスキーのテニスの調子が良くなく、ボールが浅かったので、チリコも苦手のフォアハンドでミスが出るどころか、ウィナーをバシバシ決めていました。

 

 

ちなみに、こちらのブログで チリコのバックハンドはトップ選手でも返せないと書きましたが、それを証明するかのようなプレーでした。

 

 

ボクは、なにせこの距離でチリコの試合を生観戦しましたので、日本ではチリコのテニスをよく知っている部類に入ると思いますが、

 

 

IMG_8624

 

 

「チリコのバックハンドは恐らく110Kmの高速フラットボール」とブログに書きましたが、今回の放送でチリコがバックハンドウィナーを決めたときに画面に「110Km/h」と表示されましたので、ボクの感覚が正しかったことがわかりました。

 

 

ただし、フォアハンドのときに、ボールの落下を確認してからテイクバックするという悪癖はまだ抜けていないので、深いボールでは恐らくミスが出るでしょう。

 

 

バシンスキーは、1stセット後半に突然体調不良を訴え、セットが終わってベンチに戻ったときに嘔吐。

 

 

そして、8分にも及ぶメディカルタイムアウトを取りました。

(ルールでは3分のはずなのですが、テニスはこういうところがよくわかりません。

多分、主審やスーパーバイザーの判断だと思います)

 

 

ただ、吐き気止めの薬があって、直近で思い出すのは、昨年の全豪オープンのラファエル・ナダル。

(このときには、ナダルが勝ちました)

 

 

そして、同じく昨年、2015年のトロント・オープンのベリンダ・ベンチッチ vs シモナ・ハレプの決勝戦で、このときはハレプが棄権しました。

 

 

 

 

さて、ボクの女子テニスブログですが、始めて1カ月の頃は「読者数:3人」とか表示されていて、ボクはブログをやめることを決意しました。

 

 

Excelブログの読者が1,000人だったので、 こちらのブログで 「一人で楽しんでいるくらいがちょうどいい」と書いたのですが、ボク一押しのダリア・カサキナ VS モニカ・プイグだったのでその試合をブログに書いたのですが、それまでに散々紹介してきたガルビネ・ムグルサが全仏オープンで優勝したときに突然、PVが跳ね上がり、さらにはこれまた紹介し続けてきたモニカ・プイグがオリンピックで金メダルを取ったときについにPVが3,000を超えました。

 

 

すなわち、女子テニスのPVが2,000以上に跳ね上がり、現在もその状況が続いていますが、ボクはチリコと直接話したときにある決心をしました。

 

 

この2年ほど、「やりたい」と思いつつも重たい腰が上がらなかったのですが、なぜチリコがボクの背中を押してくれたのか。

 

 

それは、下の写真をご覧ください。

 

 Louisa_Chirico_10_2015_Wimbledon_Qualifying_-_Diliff

 

ほんの昨年の、ウィンブルドンの予選のルイーザ・チリコです。

 

 

昨年は、チリコはグランドスラムでさえ予選から出場しなければならない選手でした。

 

 

しかし、1枚目の写真と比較すると一目瞭然ですが、今のチリコはアスリート体型になって、彼女の魅力でもある白い肌も真っ黒に日焼けしています。

 

 

そうです。

 

 

チリコは、女の子である前に、テニス選手であることを選んだのです。

 

 

「それならば、俺もやってやろうじゃないか!」と思いました。

 

 

厳しいチャレンジになると思うので、今後はこれまでのようなペースでブログは更新できないと思いますが(今年はともかく、来年は更新回数が減る以前に、テニスをあまり観なくなると思います)、今後ともお付き合いの程よろしくお願いいたします(*^^*)

 

 

テニス好きの方はポチッとお願いします→ にほんブログ村 テニスブログ 女性テニスプレーヤーへ 

 

 

→ 最初へ     → 次へ

 

 

『しおんは、ボクにおせっかい』

 

  うずくまって泣きました(読者レビュー)

 

20200117-1

 

→ Amazonへ

 

 

主人公が日本に女子テニスを広めるために奮闘する
投稿サイトで1位を獲得した「LINE感覚で読める」
まったく新しいジャンルの“自己啓発恋愛小説”

仕事もプライベートも冴えない日々を送っていた雄大。
そんな彼のもとにかつての幼馴染しおんが突如現れた。
14年ぶりの再会に喜ぶ雄大だが、
近況を語る彼の言葉にしおんは顔をしかめる。
そして彼女は雄大が幸せになるための「法則」を語り始めた。

ときに切なく、ときにコミカルに、二人の男女がおりなす、
読むだけで成功体質が身に付くサクセスストーリーの決定版!

 

コメント (4件)

現在、この記事へのトラックバックは受け付けていません。

  1. 大村さん、コニュもチェックするんですか?先週広州にコニュ出場していましたけどチェック出来ませんでしたよね?

    • はい、チェックしますが、ランキングを上げてもらわないと、なかなか観る機会はなさそうですね。
      先週は、韓国や広州の大会がありましたが、tennistvではおっしゃるとおり放映しませんでした。
      ただ、全米オープンのラドワンスカ戦でコニュには非凡なものを感じたので、少し注目してみたいです(*^^*)

  2. すいません、それはつまり2016年内でのテニス記事しばしのお別れということでよろしいでしょうか。大村さんの独特の視点で語られる記事はついついコメントしてしまうほど面白くもあり楽しくさせてもらっています。


    そしてこっちがおまけになってしまいましたがカサキナとチリコの試合が第4コートになってしまったのでカメラないですよね。

    • >大村さんの独特の視点で語られる記事はついついコメントしてしまうほど面白くもあり楽しくさせてもらっています。

      ありがとうございます。
      そう言っていただけると嬉しいです(*^^*)

      ブログをやめるつもりはありませんが、以前からオファーのあった仕事を来年から受けようと決意しまして、
      来年からは観戦できる試合は絞られると思います。

      具体的には、ケルバー、ムグルザ、ハレプ、ブシャール、クビトバ、大坂なおみあたりはスキップするつもりです。
      逆に、年齢順に、スビトリーナ、チリコ、ベンチッチ、カサキナ、アナ・コニュ、キャサリン・ベリスは
      ボクの娘も同然なので、極力観るつもりですが(*^^*)


コメントする

Diamondo Blog イチオシ芸能ニュースもっと見る

ピックアップブロガーもっと見る

インタビュー特集もっと見る

 

大村あつしプロフィール

プロフィール画像

大村あつし

1996年8月にエーアイ出版より『Excel95で作るVBAアプリケーション〜 VBAで作る販売管理システム〜』でITライターとしてデビューしたが、2007年6月にゴマブックスより出版された『エブリ リトル シング〜人生を変える6つの物語〜』で小説家に転身。まだ、IT書籍の執筆は一部、続けているが、現在の活動は小説が中心となっている。

プロフィール詳細 »

読者になる

このブログの更新情報が届きます。

無料で読めるweb小説

小説を読む
ブログモバイル版

携帯ではこちらのQRコードより ご確認ください

http://www.diamondblog.jp
/official/omura/

大村あつし最近の記事

大村あつし

大村あつしアーカイブス

大村あつしカレンダー

2016年9月
« 8月   10月 »
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930