ベンチッチとクビトバ チャイナオープン(北京)6(女子テニス195)
ベリンダ・ベンチッチとペトラ・クビトバの2回戦をそれぞれ観ました。
ベンチッチは、全米オープンのときに、「ベンチッチのライジングショットのコースが読まれている」と書きましたが、それを裏付けるかのように、1stセットのベンチッチのとんでもなく速いライジングショットのダウンザラインに、なぜかその前までセンターにいた選手がコースを読んでそこで待っているなど、恐らく、「ここに打てば、ベンチッチはここに返す」といったデータベースのようなものが構築されているんでしょうね。
すなわち、研究され尽くされたということですね。
ベンチッチは、今後、さらに相手の裏をかくライジングショットと、この試合でも時折り見せていましたが、引き付けてコースを隠してのアングルショット、もしくはストレートショットも組み合わせていかないと厳しくなりそうですね。
また、この試合では、2ndセット中盤で投げやりになって自分のサービスゲームを無気力で落としましたが、最後にタイブレークに持ち込めるのなら、こんな無気力プレーをしていなければ勝てた試合だと思います。
自分の武器のライジングショットが封じられて熱くなった結果ですが、今後は父親を解任してメンタルの改善にも取り組まないと、30位台の選手として定着しそうですね。
ペトラ・クビトバは、優勝した武漢オープンの疲れをどれくらい引きずっているかを確認したかったのですが、やはり疲れていますね。
3回戦のペトラ・クビトバ vs ガルビネ・ムグルサの夢の対戦は、エラー合戦になる予感がしましたが、どうなるんでしょうね。
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