ベンチッチとクビトバ チャイナオープン(北京)6(女子テニス195)
ベリンダ・ベンチッチとペトラ・クビトバの2回戦をそれぞれ観ました。
ベンチッチは、全米オープンのときに、「ベンチッチのライジングショットのコースが読まれている」と書きましたが、それを裏付けるかのように、1stセットのベンチッチのとんでもなく速いライジングショットのダウンザラインに、なぜかその前までセンターにいた選手がコースを読んでそこで待っているなど、恐らく、「ここに打てば、ベンチッチはここに返す」といったデータベースのようなものが構築されているんでしょうね。
すなわち、研究され尽くされたということですね。
ベンチッチは、今後、さらに相手の裏をかくライジングショットと、この試合でも時折り見せていましたが、引き付けてコースを隠してのアングルショット、もしくはストレートショットも組み合わせていかないと厳しくなりそうですね。
また、この試合では、2ndセット中盤で投げやりになって自分のサービスゲームを無気力で落としましたが、最後にタイブレークに持ち込めるのなら、こんな無気力プレーをしていなければ勝てた試合だと思います。
自分の武器のライジングショットが封じられて熱くなった結果ですが、今後は父親を解任してメンタルの改善にも取り組まないと、30位台の選手として定着しそうですね。
ペトラ・クビトバは、優勝した武漢オープンの疲れをどれくらい引きずっているかを確認したかったのですが、やはり疲れていますね。
3回戦のペトラ・クビトバ vs ガルビネ・ムグルサの夢の対戦は、エラー合戦になる予感がしましたが、どうなるんでしょうね。
『しおんは、ボクにおせっかい』
うずくまって泣きました(読者レビュー)
→ Amazonへ
主人公が日本に女子テニスを広めるために奮闘する
投稿サイトで1位を獲得した「LINE感覚で読める」
まったく新しいジャンルの“自己啓発恋愛小説”
仕事もプライベートも冴えない日々を送っていた雄大。
そんな彼のもとにかつての幼馴染しおんが突如現れた。
14年ぶりの再会に喜ぶ雄大だが、
近況を語る彼の言葉にしおんは顔をしかめる。
そして彼女は雄大が幸せになるための「法則」を語り始めた。
ときに切なく、ときにコミカルに、二人の男女がおりなす、
読むだけで成功体質が身に付くサクセスストーリーの決定版!
最近の画像つき記事
-
ソフィア・ケニン、リヨン・オープン優勝!(女子テニス359)
-
ソフィア・ケニン、リヨン・オープン決勝進出!(女子テニス358)
-
ソフィア・ケニン、全豪オープン2020優勝!ガルビネ・ムグルッサを撃破!(女子テニス357)
-
ソフィア・ケニン、大大大金星!アシュリー・バーティーを撃破!(全豪オープン2020)(女子テニス356)
-
ソフィア・ケニン、勝つには勝ったが・・・(全豪オープン2020)(女子テニス355)
-
ココ・ガウフはなぜ負けたのか(全豪オープン2020)(女子テニス354)
-
大坂なおみは、なぜココ・ガウフに負けたのか(全豪オープン2020)(女子テニス353)
-
ワン・チャン、セレナ・ウィリアムズを撃破!ココ・ガウフ、大坂なおみを撃破(全豪オープン2020)(女子テニス352)
-
ベンチッチ、オスタペンコを撃破!(全豪オープン2020)(女子テニス351)
-
シャラポワはこのまま引退してしまうのか?(全豪オープン2020)(女子テニス350)
あれ大村さん、この画像いつとってきたんですか?
東レPPOのときに有明コロシアムで撮った写真です(笑)
主要選手はみんな特大ポスターがあったので、ほかの選手の写真も撮りましたよ(*^^*)
ボクは、カサキナの敗戦のショックが癒えないので、あとはスビトリーナしか観ません。
8月のオリンピック以降、ただの一度もカサキナが勝つ試合を観たことがありません。
全力で応援している選手が観るたびに負けるほどつらいことはありません。
ムグルサも1stサーブが160Kmしか出ないばかりか、1試合でウィナーがたったの5本と肩の調子が心配ですし、
クビトバも武漢オープンの調子ではないので、
誰が勝ち残っているのかわかりませんが、まあボクが興味のない選手の優勝でしょうね。
ベンチッチのコーチ問題、ムグルサの上半身を伸ばして肩の力だけで叩きつけるフォームなど心配は尽きませんが、
ボクはカサキナを気絶するまで応援し続けます!
今のムグルサは泥臭いというかベースラインから下がってくらいついてるある意味らしくないテニスしてますね。
でもこのムグルサ状態はともかくとしてやってることは悪くないと思います。これがいい時でもウィナー狙いつつも守備ではボールにくらいつくテニスをしてくれたら安定感が一段上がると思うんですけどね。
ベンチッチのコーチ問題はいつまでかかるんですかね。