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ツアーファイナルズ ムグルサ vs プリスコバ(女子テニス210)

 

ガルビネ・ムグルサの美脚だけでどんぶり2杯、ご飯が食べられます。

 

 

カロリーナ・プリスコバの美脚ならどんぶり4杯、ご飯が食べられます。

  ↑

冒頭から、おじさん入りました。

 

 

さらに、この試合のプリスコバのテニスウエアがあまりに可愛く、おじさん、さらにどんぶり2杯おかわりしました。

  ↑

おじさん、太ってしまいます( ;∀;)

 

 

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(写真はウィンブルドンですが、イメージとしてはプリスコバのウエアはこんな感じでした。

膝上20cm以上ありましたね)

 

 

女子テニス界の二大美脚の対決でしたが、試合展開だけ見ると物凄い「名勝負」のようなスコアでしたが、ボクには「迷勝負」に見えました。

 

 

1stセットは、プリスコバのサーブが絶好調で、さらにムグルサのストロークが絶不調で、6-2でプリスコバが取りました。

 

 

そして、2ndセットでも早々にムグルサのサービスをブレークしたプリスコバですが、ここで確実に「慢心」が生まれました。

 

 

「あとは、自分のサービスゲームをキープしていればいい。いや、今日のムグルサの調子なら、2ndセットも6-2くらいの楽勝かな」

 

 

きっとそう思ったと思いますし、ボクもそう思って観ていたら、突然プリスコバのサーブが入らなくなり、逆にムグルサのストロークが冴えてきました。

 

 

プリスコバはあっという間に追い上げられて、「慢心」から「不安」に心境が変わっていきます。

 

 

特に、2ndサーブになるとムグルサのリターンが怖いので、なおさら1stサーブでプレッシャーがかかり、女子テニス界随一の彼女のフラットサーブは鳴りをひそめ、スピンサーブを多発するようになり、余裕で勝てていたはずの試合がタイブレークへ。

 

 

そして、タイブレークを落としたことで、プリスコバの「不安」が「無気力」になるほどメンタルが落ちました。

 

 

そうなると、今度はムグルサのペースですので、あっさりと5-1とリードし、マッチポイントを握ります。

 

 

しかし、ここからムグルサが再び、1stセットのような凡ミスを連発。

 

 

普通の選手なら「勝ちビビりかな?」と思うところですが、今年のムグルサは大抵こんな感じですので、理由はわかりません。

 

 

正直、100%、ムグルサが勝つと思っていたのですが、ムグルサはServing for the matchを2回もブレークされ、5-7の大逆転でプリスコバの前に散りました。

 

 

しかし、これが現在の女子テニスのトップ選手同士なわけですから、ボクは来年以降、女子テニス界の勢力図はガラッと変わる可能性があると思います。

 

 

今日のプリスコバやムグルサだったら、大坂なおみでも勝っていたでしょう。

 

 

キャロライン・ウォズニアッキなら100%勝ちます。

 

 

 

 

ボクは、今年、ムグルサに関して2つのことを訴えてきました。

 

 

1つはコーチの変更。

 

 

1stセットでムグルサが苦しんでいたときにコーチが盛んに言っていたのは

 

 

“We have to start conversation.”

 

 

要するに、「きちんと話そうよ」ということですが、試合前に喧嘩でもしたんでしょうかね?

 

 

ボクには、この2人がしっくりといっているとはどうしても思えないのです。

 

 

もう1つは、「全米オープン後は全試合欠場して、心因性呼吸困難の治療に専念すること」。

 

 

ボクは、ムグルサの試合はほとんど観ています。

 

 

ただ、記録を調べたわけではないのであくまでもボクの記憶ですが、今年に限ればムグルサがTOP20の選手に勝てた試合は、優勝した全仏オープンの4回戦のクズネツォワと決勝戦のセレナだけです。

 

 

いつも、3回戦あたりでTOP20の選手に負けています。

 

 

こんな調子で、今年のベスト8が集まるツアーファイナルズに出場しても、ラウンドロビン全敗の可能性もあったので、一度ランキングを落としてもいいので、来年に備えるべきというのがボクの持論でした。

 

 

ムグルサのラウンドロビンの残り2試合はわかりませんし、もしかしたら準決勝に進出しているかもしれませんが(今年のツアーファイナルズは興味がないので、情報がゼロです)、ボクは自分の意見には一理あると信じています。

 

 

実際、東レPPOから始まったアジアシリーズでも、ムグルサはまったく結果を残せていません。

 

 

機会があったらブログに書きますが、2014年の活躍が見る影もなくなってしまったユージニー・ブシャールも、その低迷のきっかけは心因性の摂食障害です。

(試合中の嘔吐恐怖で試合前に食事ができない)

 

 

こうした厄介な病気だからこそ、ムグルサには治療に専念して欲しかったと今でも思っています。

 

 

まあ、プリスコバの新しいテニスウエアが見れてよかったという試合でしたね。

 

 

思い出したら、あと3杯、ご飯が食べたくなりました(*^^*)

 ↑

おじさん、激太りです

 

 

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『しおんは、ボクにおせっかい』

 

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大村あつしプロフィール

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大村あつし

1996年8月にエーアイ出版より『Excel95で作るVBAアプリケーション〜 VBAで作る販売管理システム〜』でITライターとしてデビューしたが、2007年6月にゴマブックスより出版された『エブリ リトル シング〜人生を変える6つの物語〜』で小説家に転身。まだ、IT書籍の執筆は一部、続けているが、現在の活動は小説が中心となっている。

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