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スビトリーナ、ケルバーを撃破、ブリスベン国際2017(女子テニス221)

 

この日から突然、実況が日本語になり、解説までついたDAZNですが、そんなお金があるならサーバーの増強を急いでもらいたいです。

 

 

5分おきにフリーズでは、なにも面白くありません。

 

 

そしてついに「回線エラー」のメッセージで視聴不能になりましたが、「回線エラー」ではなく「サーバーエラー」です。

 

 

実況も日本人にありがちな、ランキングの高い選手を主語にして褒めちぎる、僕が一番嫌いなタイプ。

 

 

スビトリーナに関しては、実況も解説も、「良く走る選手ですね」って、スビトリーナは陸上選手ではありません。

 

 

それに、1stサーブでは178Kmを計測しているのに、あえて触れないかのように、「サーブに助けられたスビトリーナ」って、昨年の東レPPOの戸崎貴広氏の実況を思い出してしまいました。

 

 

仕方がないので最後はスマホで観ましたが、スマホで観るテニスがこんなにつまらないとは・・・。

 

 

スビトリーナは、確かに良く走っていましたが、これは昨年に多くの選手がケルバー対策で取り組んできた、ケルバーのセンターにボールを返して、ケルバーにアングルショットを打たせまくってミスを誘ったからで、ケルバーに走りまわされたわけではなく、走り回って勝ちを狙うというれっきとした作戦です。

 

 

相手はグランドスラム2回優勝の世界1位の選手なのですから、当たり前のことをしていても勝てないのです。

 

 

そして、実際にケルバーは角度のつけにくいセンターポジションからアングルショットを多発して、スビトリーナの倍以上のミスを出していましたが、「前哨戦なので、色々なことを試した結果」と、まるでスビトリーナの勝利はまぐれと言わんばかり。

 

 

お願いですから、「テニス」の前に、「テニスを観ている人の気持ち」を考えてください。

 

 

視聴者全員がケルバーのファンなわけではありません。

 

 

こんな実況と解説が続くなら、もうDAZNは解約します。

 

 

ということで、ケルバー相手に走り回って戦うという選択をしたスビトリーナですが、2回戦のロジャーズ戦もフルセットマッチでしたし、ケルバー戦では確実に2Kmほど走り回りましたので、次の試合はかなり厳しいと思います。

 

 

というより、スビトリーナ自身も次の試合で負けても悔いはないでしょう。

 

 

ただ、次の試合の相手はカロリーナ・プリスコバ。

 

 

もしプリスコバのサーブが不調なら、プリスコバはラリープレイヤーではないので勝機はあります。

 

 

いずれにしても、プリスコバのサーブしだいの試合になるでしょうね。

 

 

仮に勝てても、今年に入ってから際立った強さではないのですが、しっかりと守ってラリーをするプレースタイルに変えたガルビネ・ムグルサと決勝で当たる可能性が高いので、スビトリーナの優勝は難しいと思っています。

 

 

それよりも、スビトリーナがシドニーオープンにエントリーしているのかわかりませんが、これでシドニーオープンに出場したら、肝心の全豪オープンは3回戦当たりで力尽きますね。

 

 

ブリスベン国際でモニカ・プイグとアンジェリック・ケルバーに勝ったのですから、スビトリーナはシドニーオープンはスキップするべきというのがボクの考えです。

 

 

いずれにしても、大好きな選手が勝ったのに、色々な意味で不快と不安しかなく、まったく楽しくない試合でした。

 

 

ただの愚痴になってしまったので、最後にコートの妖精の写真でお口直しをしてください(*^^*)

 

 

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大村あつしプロフィール

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大村あつし

1996年8月にエーアイ出版より『Excel95で作るVBAアプリケーション〜 VBAで作る販売管理システム〜』でITライターとしてデビューしたが、2007年6月にゴマブックスより出版された『エブリ リトル シング〜人生を変える6つの物語〜』で小説家に転身。まだ、IT書籍の執筆は一部、続けているが、現在の活動は小説が中心となっている。

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