プリスコバ、ブリスベン国際2017優勝!(女子テニス223)
テニス界随一の美脚、カロリーナ・プリスコバ
今シーズン最初のプレミアトーナメント、ブリスベン国際で優勝です!
前々回のブログで、「プリスコバはラリープレイヤーではない」と書きましたが、これは撤回しないといけませんね。
プリスコバは、深いボールを一歩下がって打たなければならないようなときに、その場で棒立ちでストロークをしてネットにかけてしまう欠点があったのですが、オフシーズンに完全に改善し、この試合のようにサーブの出来が悪くてもラリーで勝てる選手になりました。
また、メンタルも、昨年のリオオリンピックをシモナ・ハレプとともに欠場し(理由は「ジカ熱」でしたが、ポイントがもらえないからスキップしたのは明白です)、絶対に負けられないシンシナティ・オープンで、勝てば世界ランク1位になるアンジェリック・ケルバーを破って優勝したことで、完全に一皮むけました。
1stサーブの確率が悪くても、0-30になると突然のサービスエース2本で相手の戦意を喪失させる、他の追従を許さないビッグサーバーが、ストロークが改善されて、メンタルは強くなり、さらには元々ダブルスにも出場しまくっているわりにはあまり多用しなかったネットプレーでのポイント獲得率も高く・・・
プリスコバは確実に全豪オープン優勝候補の一人だと思います!
本音を言えば、プリスコバには優勝スピーチで怪我と戦っているペトラ・クビトバにエールを送って欲しかったとも思いますが、DAZNは2回戦までは英語の実況で、3回戦から日本語の実況に変わりましたが、スビトリーナのことを「エリートトロフィーでペトラ・クビトバと戦った選手」とか、プリスコバのコーチが昨年までクビトバのコーチでしたので、「クビトバ」という単語は何度も登場するのですが、ついに一度もクビトバの傷害事件には触れられませんでした。
恐らくですが、WTAからかん口令が敷かれている可能性がありますね。
1週間後には全豪オープンですから、その前に仕事を頑張っておかないとなりませんので、シドニーオープンは基本はベリンダ・ベンチッチを中心に観ます。
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