カサキナ、バボスを撃破、シドニーオープン2017(女子テニス225)
ダリア・カサキナはボクの娘とも言うべき大好きなプレイヤーですが、この試合は対戦相手のバボスの独り相撲でしたね。
バボスは、1stサーブの出来がいいと非常に危険なプレイヤーで、直近では昨年の全米オープンで、あのシモナ・ハレプが一度は試合を諦めかけるところまで追い詰めました。
このときには、チャレンジのあとに審判の対応にバボスが激怒してメンタルを崩し、結局自滅したのですが、この試合もバボスは主審の判定に何度も怒りを爆発。
チャレンジできない小コートなので主審の判定がすべてなのですが、せっかく1stセットを取りながら、結局自滅に近い形で負けました。
試合後の主審との握手を拒否しましたので、相当怒っていたのだと思います。
ちなみに、その前の試合のベリンダ・ベンチッチ対プティンセバでも、2人とも判定に不満があって、特にプティンセバは主審に詰め寄った後、リターンポジションにつくときにラケットを叩きつけて、それがラインパーソンに当たるという事故がありました(これは、プティンセバは罰金を取られる可能性がありますね)
いずれにしても、チャレンジできる大きなコートで試合をするためには、順位を上げていくしかないのですが、日本人と違ってアメリカ人のカサキナの評価はいつも高く、選手紹介の時に
Kasatkina is a very strong Russian player.
She’ll be TOP20 this year.
と、カサキナを褒めちぎっていました。
2回戦はアンジェリック・ケルバーなので、まあもう1試合こなして、そうすれば、ブリスベン国際で全仏女王のガルビネ・ムグルサ、そして2回戦で全豪と全米の女王と対戦できるので、カサキナとしては、最高の形で全豪オープンに入れますね。
目指すは、当然TOP8です!
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