ベンチッチ初戦棄権、シドニーオープン2017(女子テニス224)
DAZNは、見逃し配信の中に誰の試合が入っているのかわからないので、この日は仕事をしながら横にスマホを置いて、ユージニー・ブシャールの試合で目の保養をしつつ、「次は誰の試合だろう?」と思ったら、ベリンダ・ベンチッチでした!
速攻、仕事を中断して試合に見入ったことは言うまでもありません。
ただ、タイトルどおり、ベンチッチの棄権で終わりました。
1stセットを落としたあと、右足の親指を痛めたベンチッチは、靴と靴下を脱いで、女王様さながらに背もたれに寄りかかりながら腕と足を組み、女性トレーナーがひざまづいて、かいがいしく親指に絆創膏を巻いていましたが・・・。
「頼む!10万円払うから、俺にその絆創膏を巻かせてくれ!」
と真剣に思ったボクはドMなのでしょうか(笑)
と、こんな冗談しか出てこないほど、語るところが何もない試合でした。
語るところと言えば、相変わらずベンチッチは意図的に胸の谷間が見えるテニスウエアだったことと(これは、おじさん、嬉しかったです(笑)、この試合に限っての可能性が高いのですが、コーチが変わっていました(ドイツ語だったので、多分、ヒッティングパートナーあたりだと思います)
それにしても、ベンチッチは棄権が多すぎます。
まあ、ボクがベンチッチの試合は放送されたものはすべて観ているからかもしれませんが、女子選手でダントツに棄権が多いです。
ちなみに、昨年のシドニーオープンでも準決勝で棄権しましたが、このときは体調不良で、「朝から嘔吐を繰り返した」と語っていましたが、風邪をひいたり、「腰が痛い」「膝が痛い」「肘が痛い」「手首が痛い」と、真面目な話、最近では「また棄権するんじゃないのか?」という不安しかありません。
ベンチッチのテニス自体は、なにせ16歳のプロ転向時から「将来のNo.1」と言われていたくらい天才的なのですが、これだけ棄権が多いと、凡庸なプレイヤーで終わってしまう危険性がありますね。
シドニーオープン初日に最大の楽しみがなくなったので、こうなったら彼女を応援するしかないでしょう!
97年組で現時点では一番強いダリア・カサキナを!
カサキナの試合は明日観ます。
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自分はダイジェストでしか確認していませんが、イヴァン父がいなかったんですか。
以前テニス雑誌でイヴァン父のインタビュー記事のことを言いましたが、一番重要なのはイヴァン父はベンチッチのコーチを辞めることなんて一ミリも思っていないということですね。
つまりイヴァン父を解任する決断をしなければならないのは言うまでもなくべリンダ自身なわけで。
考えてみればあのリーナも現在の夫(当時の恋人)を解任してグランドスラム優勝を成し遂げたわけですしね。
ベンチッチにとってはどんなショットよりも難しいことなのかもしれませんね。
ベンチッチはダメだと思います。
あのフィジカルの弱さは、もはやテニス以前の問題です。
開花した2015年も、結局終盤に武漢で手首の怪我で戦線離脱したのに、
12月のIPTLには3週間出ずっぱりで、キリオスとイチャイチャしていたと思ったら、
結局昨年の大半を怪我で棒に振りましたからね。
もはやベンチッチは、ブシャールと同じく、ボクには「目の保養プレイヤー」になっているので、
勝とうが負けようがどちらでもいいです(苦笑)