ウォズニアッキ戦を観て思ったこと、シドニーオープン準々決勝2017(女子テニス228)
テニス界のマリリン・モンロー
キャロライン・ウォズニアッキの準々決勝を観ていたのですが、ほかにも観たい試合があるので、目の保養だけして途中で観戦をやめたのですが、1つ強烈に思ったことがあります。
この試合は、とにかく日差しがきつくて、ウォズニアッキもストリコバもダブルフォルトを連発。
ふと、かなり昔の話ですが、2014年の全豪オープン1回戦のクルム伊達対ベリンダ・ベンチッチ戦を思い出してしまいました。
この試合では、太陽が眩しいと思ったクルム伊達がすぐにゴーグルを取り出して、日差しで思うようなプレーができないベンチッチが1stセットを落としました。
(結局は、地力に勝る当時まだ16歳のベンチッチが勝ちましたが)
何を言いたいのかというと、ボクは全豪オープンの優勝候補の筆頭はカロリーナ・プリスコバだと思っているのですが、もし今日のようなコンディションでプリスコバのビッグサーブが封じられたら、プリスコバは相手選手ではなく太陽に負けてしまう可能性があるということです。
こうなると、全豪オープンはまったく読めませんね。
実際、昨年の全仏オープンは太陽の逆で雨にたたられ、フットワーク勝負のクレーコートが力比べテニスになってガルビネ・ムグルサが優勝しましたが、ムグルサが勝つとしたら芝かハードコートだと思っていたので、完璧に予想を外しました。
まあ、なにが起きるかわからない、偶然性が高いのがテニスというスポーツであり、それが魅力でもあるのですが、個人的にはプリスコバが眩しくてビッグサーブが打てない、という展開は避けて欲しいなーと思いながらウォズニアッキ戦を観ていました。
それよりも、ダリア・カサキナとユージニー・ブシャールがまだ残っていますので、この2試合は是が非でも観たいですね(*^^*)
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