大坂なおみ、コンタに敗戦 全豪オープン2017(女子テニス233)
最初に、WOWOWオンラインでボクが観たい試合がズラッと並んでいるので、3回戦をやっているときにこれから2回戦を観るような状況ですので、コメントが読めるのは日曜日になりそうです(土日はテニス三昧なので、ここで追いつくと思います)
それから、友達に次のように言われて驚きました。
「なんで、お前のブログ、コメント欄がないの?」
以前、別の人にも同じことを言われましたが、わかりづらいのですが、下のほうに運営会社が載せている広告バナーがあって、その下にコメント欄がありますので、遠慮なくコメントをお寄せください(*^^*)
ただ、ボクは完全に好きな選手の「ひいきブログ」&「備忘録ブログ」ですので、その点で噛みつくのはご遠慮くださいm(_ _;)m
期待の新鋭、大坂なおみが世界ランク9位のジョハナ・コンタに挑みましたが、まだまだ力の差は歴然でしたね。
まず、ボクは大坂なおみ贔屓ではないので、ほとんど彼女のことをブログには書かないのですが、最近ちょっと感心したことがあって、全豪オープン初戦のあとのWOWOWの勝利者インタビューで、大坂なおみはすべて日本語で答えました。
1年前は、「みなさん、応援してありがとう」しか言えなかった彼女がです。
これは、本人は日本国籍でプレーしていく意思を固めたのかなと思いました。
となると、錦織圭より先に、日本人初のNo.1プレイヤーが生まれるかもしれませんね。
その大坂なおみですが、今年の目標を「TOP20、グランドスラムでのTOP8、プレミアトーナメントでの優勝」と、まあすべて実現可能なのですが、「グランドスラムで優勝」と言わないあたり、19歳にしてしっかりと自己分析ができているなと感心しました。
日本語はまだまだではありますが、この上達ぶりは恐らく日本語の教師を付けていると思いますので、まだまだ上達するでしょうし、こうしたところにも「自分は日本人なんだ」という意思が見え隠れしていますね。
こんなことを言っては失礼ですが、日本人選手の英語より上手です(笑)。
で、勝ったジョハナ・コンタですが、彼女は確かにこの全豪オープンで優勝候補の一角ではありますが、ボクは優勝はないと思っています。
まず、コンタが優勝するには、当然ですが7回勝たなければなりません。
そして、コンタは先週のシドニーオープンで優勝、すなわち5連勝しています。
ということは、全豪女王になるためには12連勝が必要なわけで、今の混戦の女子テニス界で12連勝は決して簡単なことではありません。
ちなみに、間違えていたら申し訳ないのですが、ボクの記憶では、昨年、2つのトーナメントを連破したのは、インディアンウェールズとマイアミオープンを連破したビクトリア・アザレンカ、ただ1人だと記憶しています。
ちなみに、どちらの大会もプレミアマンダトリーと呼ばれる、男子で言えばマスターズ1000のような大会で、インディアンウェールズとマイアミオープンを連破することを「サンシャインダブル」と言うのですが、これを成し遂げた選手は、昨年のアザレンカを含めて3人しかいません(あとは、ステフィ・グラフともう1人は知らない選手です)
男子では、絶対王者のノバク・ジョコビッチがキャリアグランドスラマーになってバーンアウトした隙にアンディ・マレーが5大会連続優勝という離れ業を演じましたが、今の女子テニス界ではこんなことは絶対にありえません。
ということで、コンタは4回戦か準々決勝で敗れると予想しています(ドロー表を見ていないので、大雑把な予想ですが)
それにしても、大坂なおみとジョハナ・コンタが、ほんの1年半前は全米オープンの予選で戦っていたとは、
テニスというのは、「努力していれば報われる」と思わせてくれる、本当に素晴らしいスポーツですね(*^^*)
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正直いってコンタの状態がシドニー決勝並みかちょい落ちくらいの調子でしたね。
大坂なおみとしてはフォアクロスの打ち合いを徹底するくらいしかやることは残っていなかったですね。
後時代は違いますがシドニー、全豪の連続優勝ですと、参考にしてはいけないですがナブラチロワですね。
特に得意の芝はイーストボーン、ウィンブルドンの連続優勝なんて当たり前のようにやっていたわけですし。
ナブラチロワとかグラフは別格ですからね。