パブリチェンコワvsクズネツォワ、スビトリーナの弔い合戦 全豪オープン2017(女子テニス236)
先日、2つの素晴らしい試合がありました。
1つは、クズネツォワ対ヤンコビッチ。
フルセットで、しかも全豪オープンはファイナルセットはタイブレークがありませんので、3時間半というデスマッチになってクズネツォワが勝ちましたが、
「これは、次の試合でクズネツォワは彼女に負けるな」
と確信しました。
「彼女」とは言うまでもありません。
コートの妖精、ボクが一番大好きなエリーナ・スビトリーナです。
ところが、WOWOWオンラインでスビトリーナ対パブリチェンコワを観て、ボクはスマホの待ち受けになっているスビトリーナの画像に涙を3粒こぼしました。
スビトリーナが負けてしまったのです(T_T)
しかも、スビトリーナの調子は決して悪くありませんでした。
フルセットの死闘で完全に互角。
まあ、テニスの神様がパブリチェンコワに花を持たせたと言うしかないのですが、となれば、パブリチェンコワのテニスは絶好調。
上述のとおり、クズネツォワは3時間半の激戦で、もはや体が動かないほどの疲労を滲ませており、しかし、それ以上にヤンコビッチがボールも追えないほど疲れ切って勝ち取った試合。
さらには、クズネツォワは31歳の高齢です。
となれば、パブリチェンコワが負ける理由は1つも見当たりません。
いずれにしても、スビトリーナはベンチッチのように試合を捨ててしまうプレイヤーではありませんし、安定感は抜群なので、今年も当分はスビトリーナを軸にテニス観戦をすることになりそうです。
今後の全豪オープンの注目プレイヤーは、カロリーナ・プリスコバからジョハナ・コンタに移っていますが、もう1試合観て見極めたいですね。
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