女子テニスのあるある(ムグルサを見ていて気が付いた)チャールストン2017(女子テニス265)
昨日のブログで、ローレン・デイビスが40-0から自滅テニスでサービスゲームを落とした(ついでに言えば、そのショックで試合にも負けた)と書きましたが、ふと女子テニスのあるあるを思い出しました。
ボクがこの法則に気付いたのは、ガルビネ・ムグルサの試合を観ていたときですが、その後、びっくりするくらいにこの法則が当てはまることに気付きました。
そうは言っても、確率は20%あるかないかですが。
ということで、もったいぶっていても仕方がないので書きますと、女子テニスには、
サーバーが40-0からつまらない自滅ミスをしたら、あっさりとDEUCEにまで追い込まれるという法則があります。
まず、これはサーブが強い男子テニスには当てはまりません。
また、あくまでも「自滅ミス」ですので、リターンエースを喰らうとか、ロングラリーで競り負けるというのも関係ありません。
より具体的には、次のようなミスをすると、あっという間にレシーバーに追いつかれてしまいます。
1.ダブルフォルト
2.相手のリターンをミスする「3本目のミス」
3.イージーなスマッシュをミスをする
こんなミスをすると、それこそラブゲームでキープかと思っていたゲームがもつれることが多いです。
実際に、ムグルサは本当にDEUCEが多い選手ですが、注意深く見ていると、40-0から「2」と「3」のミスをすることが多く、結果レシーバーに追い上げられてDEUCEになってしまうわけです。
これは、ムグルサに限らず、女子テニスでは時々見るあるあるです。
今度試合を観るときに、サーバーが40-0になったら、ぜひ意識してみてください(*^^*)
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