Welcome Back! Sharapova!シュツットガルト2017(女子テニス275)
Service Ace from Russian when just required!
思わず実況がこう叫びました。
「欲しい時にサービスエースが取れるロシア人」
テニス界最大のスーパースター、マリア・シャラポワが帰ってきました!
しかも、ブランクをまったく感じさせない強い姿のままで。
テニス自体は、約10本のサービスエースと、数字はわかりませんが相手のサーブでは怒涛のリターンエース。
シャラポワのリターンの平均速度は120Kmともはや男子並みで、これはあくまでも「平均」ですから、リターンエースのときには140Kmは出ていましたね。
俗に言う「サーブより速いリターン」でした。
女子テニスはマイナースポーツ扱いの日本でさえこのようにニュースになるくらいですから
世界的には恐らくスポーツのトップニュースで、その注目度は今では決勝戦ですら満員にならない女子テニス界で、この日はスタンドは立錐の余地もない満員で、シャラポワの入場のときには思わずスタンディングオベーションで観客が出迎える破格の扱い。
やはり、女子テニスはマリア・シャラポワだと再認識させられました。
ちなみに、こうした一言に反応する人も、アンチ巨人と同じでシャラポワが気になってしかたないんですよね。
好きの反対は嫌いではなく無関心ですから。
もっとも、さすがのシャラポワも世界が注目する復帰第一戦ということで若干の硬さが見られ、上述したサービスエースとリターンエース頼みのところも見られましたが、欲しい時にそうしたプレーができるメンタルの強さはダントツNo.1でしょう。
というよりも、クロスとダウンザラインで満遍なくボールを散らし、今年観た中では最高レベルのパワーテニスで、
シュツットガルトはもちろん、全仏オープンもシャラポワが優勝候補の筆頭と予想します(*^^*)
できれば、口でしかシャラポワに攻撃できないラドワンスカを2回戦でボロボロに負かして欲しかったところですが、2回戦の相手はそのラドワンスカを破ったマカロバですから、これはタフマッチになりますね。
ちなみに、シャラポワに勝つ自信のないウォズニアッキは、大会を棄権と敵前逃亡しました(苦笑)
ダリア・カサキナやエリーナ・スビトリーナがまだまだ全仏優勝は難しいことを考えると、今年の全仏はボクはシャラポワ推しでいきます。
もしくは、ペトラ・クビトバの奇跡の復活優勝もいいですね。
やはりシャラポワは、不世出のスーパースター、コートの妖精でした(*^^*)
ただ、顔は若干老けたように感じましたが、ボクの人生を変えてくれた人です。
そんなことは関係ありません。
そして今夜は、ボクの人生を180度変えた、「生きる世界遺産」ともいうべき、モーツァルトやベートーヴェンに比肩する歴史上のスーパースター、ポール・マッカートニーを観に行きます(*^^*)
『しおんは、ボクにおせっかい』
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