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スビトリーナ、イスタンブール2017優勝!今季すでに3勝!(女子テニス277)

 

昨日は、マリア・シャラポワがクリスティーナ・ムラデノビッチに負けてしまいました。

 

 

ムラデノビッチ、強かったですね。

 

 

さらには、勝敗予想をしていたシモナ・ハレプも負けてしまい、これでボクのアイドル、エリーナ・スビトリーナが負けたらシャレにならないと思っていたのですが、

 

 

スビトリーナ、見事にイスタンブールで優勝です!

 

 

elina-svitolina-beijing

 

 

スビトリーナは、本来ならシュツットガルトに出場すべき選手なのですが、ボクの勝手な予想ですが、イスタンブールに回ればシード選手で1回戦は免除されること、その分フェドカップの疲れを取り除けること、そして、今回のシュツットガルトに出場するということは、否が応でもマスコミからマリア・シャラポワのWC問題について聞かれますので、そうした喧噪のない中で、確実に270ポイントを取るために出場したと思っていますので、言うなれば、優勝が宿命づけられた大会だったわけです。

 

 

元祖コートの妖精のシャラポワの無念を、現在のコートの妖精スビトリーナが見事にはらしてくれました。

 

 

それにしても、スビトリーナはスリムなのに、安産型のヒップをしていて(しかも、意外に巨乳)、ボクは彼女が一番好きなスタイルですね。

 

 

肝心のテニスのほうは、もはや「スビトリーナはバックハンドのスライスは苦手」という認識は改めなければいけないでしょう。

 

 

とっくに改善されています。

 

 

ただ、ムラデノビッチのテニスを観た後だと、ハードヒット一辺倒のスビトリーナのテニスは少し物足りなさを感じました。

 

 

強烈なハードヒットで相手をベースラインの後ろまで下げていますので、ビール・ビエンヌで活躍したマーケタ・ボンドロウソバのようなドロップショットが打てるようになれば、スビトリーナは確実に1位争いに絡んでくるでしょうね。

 

 

確かに2ndサーブは弱いですが、同じく2ndサーブを苦手とするアンジェリック・ケルバーが世界一になれたわけですから、スビトリーナの世界ランク1位は普通にあり得ると思います。

 

 

まあ、来年以降の話ですが。

 

 

表彰式で、真っ先に「エリーナ、おめでとう。あなたは驚くべき素晴らしいテニスプレイヤーですね」とスビトリーナを称えた準優勝のマーテンズも、チャールストンで準優勝に終わってもカサキナに「おめでとう」の一言も言わなかったオスタペンコとは大違いで、素晴らしいスポーツマンシップを見せてくれましたね(*^^*)

 

 

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コメント (28件)

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  1. 大村さん、あまりにもベンチッチの情報がないなと思っていたらなんと左手首を手術したじゃないですか。

    これでしばらくはベンチッチの情報が途絶えたといっていいでしょうね。

    • え!
      昨年は腰で、今年は左手首ですか!
      残念ですが、ベンチッチは将来を嘱望されながら、怪我に泣かされてテニス人生を終えそうですね。

  2. 大村さん、べリスとバシンスキーの試合。

    当然さほど期待はしていなかったのですが、どういうわけかべリスのスライスの量が増えていましたね。特にセンターにスライスが機能していましたね。

    やはりクレー初戦でクレー慣れしてなかった分が大きかったということですかね。

    • 今日、CiCiの試合がDAZNであるんですが、よりによって
      同じ時間にクリスティーナの試合もあります。
      まあ、前の試合時間の影響を受けますのでどうなるかわかりませんが、
      ほぼ確実に、試合の一部はかぶるでしょうね。

      どちらも見たいので悩んでいますが、とりあえず夕方まで仕事します(*^^*)

    • まあ、片方は見逃し配信で翌日見るという方法もありますが、
      その場合には、明日、見逃し配信を見るまでは
      コメントは拝見できないのでご了承ください。

  3. あまりにも話題がないのでシャワポワ情報なんですが、もうマドリード入りしてプラクティスしてましたね。

    シャワポワはマドリード、ローマどっちも優勝はありますが、マドリード、ローマのダブル優勝はさすがにありませんよね。今まで2013年のセレナのみなので狙ってほしいものですけど、まあ全仏睨みながらの試合ですからね。

    • 2013年は、マドリード、ローマ、全仏と全部セレナが勝って、
      ちょうどこの頃、GS4連勝のさなかでしたよね。

      シャラポワはやっぱり全仏のWCが欲しいところですが、
      それとは別に、来年を睨んで1試合、1試合、ポイントを重ねたいですね。

      WC問題は、どの選手も文句を言うくせに結局大会には出場するわけですから、
      全仏でシャラポワにWCを与えたら、全仏を欠場する覚悟で抗議して欲しいですね。
      これで、もしウォズニアッキが全仏欠場したら、その覚悟だけは賞賛します(笑)

  4. いえ、大村さん、さすがにべリスが勝ちはしましたが、よく勝てたなあという内容でしたね。

    とにかくショットが度々甘くなるわ、ディフェンスはスライスを使わないのか使えないのかわかりませんが、中途半端でこれまた甘いボールを供給したりと。

    相手がランキング2桁からほぼ勝利のない日比野だからこそ勝てたようなものでしたね。

    • CiCi、さすがに日比野菜緒には勝ちましたか(笑)
      まあ、スライスを打てないのはシャラポワも同じですが、
      シャラポワにはその欠点を補うだけのフラットボールがありますので、
      CiCiが今後、どのような方向にテクニックを伸ばしていくか楽しみですね(*^^*)

  5. 大村さん、WOWOWがWTAノッティンガムを放送することになりましたね。


    http://www.wowow.co.jp/sports/tennis/news/detail_170427_02.html

    • これは朗報ですね。
      準々決勝からみたいですので、残っている選手しだいではぜひ見たいですね(*^^*)

  6. 大村さん、べリスと日比野菜緒を見ていますが、まあべリスはチャールストン出場しなかった時点でクレーは得意ではないんだろうなあと薄々予想してはいましたが、まあその通りでしたね。

    これでクレーシーズンの中心はシャワポワだと思いますが、対抗は今のところムラデノビッチになるんでしょうかね。

    マドリード、ローマの展望がシャワポワ中心になりそうなだけで誰が躍進を遂げるのか、去年は文句なしでチリコでしたが、今年はどうなるやら。

    • ボクは、クレーコートをスマホで観るのは無理と諦めて
      (ボールがどこに飛んでいるのか、選手の動きでしかわからない)
      ベリス戦も見るのをやめたんですが、まさかの敗戦ですか・・・。

      おっしゃるとおり、クレーの中心は当然シャラポワでしょうし、
      自滅とはいえシャラポワを破ったムラデノビッチも目を離せませんね。
      ムラデノビッチは、やっと強くなってくれて嬉しいです(*^^*)
      プリスコバ同様に3年前から注目していましたので。

      それよりも、いよいよ彼女の登場です!
      ルイーザチリコです!(*^^*)

      そういえば、あまりに暇なのでテニス予想をしたのですが、
      クリスティーナ・プリスコバ、予想通りに勝ちましたね(*^^*)

  7. 日本の女子テニス人気ですけど、大坂なおみが順調にトップ20、トップ10と歩みを止めなければ、またガオラがWTA放送してくれますかね。テレビだとたしかFOXが2週間以上遅れて申し訳程度に放送してますよね。

    • DAZNも時々、センターコートでなくても大坂なおみ出場コートを1日中配信していますし、
      まあ錦織圭との絡みもあるでしょうが、大坂なおみがTOP10に来たら、
      放送の可能性は十分あると思いたいですね。

      先日コメント欄に書きましたが、こんなにエンターテインメント性の高い女子スポーツは
      テニス以外には考えられないと思います。

  8. 大村さん、プラハオープンのプリスコバ、今シーズンワーストの出来ですね。

    今後のクレーシーズンに不安を残すような感じですし、クレーでポイント稼げないと、ウィンブルドン、全米で優勝なしでランキング1位になるようだと、サフィナやウォズニアッキみたいな微妙な感じになるのは否めないですし。あとヤンコビッチもそうでしたっけ

    • そうですか。
      シュツットガルトでメンタル削られましたかね~。
      個人的には、母国開催で勝ちたい気持ちもわかりますが、
      今後のことを睨んだら、さっさと負けたほうがいい気がします。

      その分、姉のクリスティーナに頑張ってもらいましょう(*^^*)
      ボクは、先週1週間、GWを前倒しして遊び倒しましたので、今週は仕事です。
      テニスくらいしか楽しみがないのですが、そのテニスの放送がないのはつらいですね(´;ω;`)

  9. 大村さん、今週のDAZNの放送予定酷すぎませんかね?

    プラハオープンの盛り上がりはインターナショナルで最上級といっていいでしょうね。賞金総額もインターナショナルで破格らしいみたいですし。

    • DAZNはインターナショナルトーナメントは準々決勝からしかやらないんですよね。
      しかも、ボクは気になりませんが、実況も英語です。
      プラハなんて、強い選手勢ぞろいですから、これを放送したら相当面白いんですがね。

      実は、ボンドロウソバvsビットヘフトをスマホで観ていたんですが、
      土の色と同化してボールがまったく見えないのでやめました。

      明日は、ベリス対日比野菜緒がありますね。
      要するに、大坂なおみに早くスター選手になってもらわないと、
      ボクたち日本人は女子テニスはなかなか見られないということですね(´;ω;`)

  10. シュツットガルト決勝のシグムンドとムラデノビッチもすごかったですよ。

    シグムンドがいつにも増してすごい顔しながらテニスしてましたし、昨年準優勝でゲルゲス、ケルバーに続いてこのシュツットガルトをなんとしても優勝したい執念が尋常ではなかったですね。

    線審のミスジャッジにきれながらもメンタルがぶれることなくファイナルセットタイブレークになる試合でしたが、最後はムラデノビッチのいいドロップショットを執念で拾って優勝を決めました。

    シグムンドって実は誕生日がケルバーと変わらない29歳なので今年こそという気持ちが凄かったですね。それと同時にフェド杯でダブルスだけだったからチャンスがもらえたのかもしれません。

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大村あつしプロフィール

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大村あつし

1996年8月にエーアイ出版より『Excel95で作るVBAアプリケーション〜 VBAで作る販売管理システム〜』でITライターとしてデビューしたが、2007年6月にゴマブックスより出版された『エブリ リトル シング〜人生を変える6つの物語〜』で小説家に転身。まだ、IT書籍の執筆は一部、続けているが、現在の活動は小説が中心となっている。

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