コートの妖精、スビトリーナ初戦突破、シャラポワ不在の全仏オープン2017、その3(女子テニス288)
今日は予定がないので、WOWOWではなく、インターネットでライブで2試合観ました。
1試合目は、コートの妖精、エリーナ・スビトリーナの初戦です。
昨日のクリスティーナ・ムラデノビッチ戦で、優勝候補が1回戦を勝ち切る難しさを嫌と言うほど見せつけられましたので、若干の不安はありましたが、まあ危なげなかったですね。
ベースラインの後ろで守りながらも、そこからウィナーが取れるオールラウンドなテニスは健在でした。
また、2ndセット、3-3の場面で自分のサービスゲームをキープすると、すかさずギアを上げてブレークし、5-3と試合を決定づけるあたり、もはや横綱相撲ですね。
もっとも、スビトリーナ命のボクの言う事を信用していただきたいのですが、スビトリーナの課題はゲームのクローズで、彼女は本当によくServing for the matchやServing for the setを落とします。
そして、無駄なタイブレークを戦うというパターンが本当に多いのですが、この試合でもServing for the matchで2回ブレークポイントを握られて、「またか」と思ったのですが、今回はきっちりと勝ち切ってくれました。
まあ、なにがあるのかわからないのが女子テニスではありますが、やはりスビトリーナはサーフェイス関係なしに、これからはグランドスラムで常に優勝争いをする選手ですね。
それだけの風格が漂っていました。
唯一残念なのは、この全仏オープンのナイキのテニスウエアが今一つなんですよね。
もっとフェミニンな可愛らしいウエアに代えてくれたら、おじさんのテンションももっと上がるのですが(笑)
『しおんは、ボクにおせっかい』
うずくまって泣きました(読者レビュー)
→ Amazonへ
主人公が日本に女子テニスを広めるために奮闘する
投稿サイトで1位を獲得した「LINE感覚で読める」
まったく新しいジャンルの“自己啓発恋愛小説”
仕事もプライベートも冴えない日々を送っていた雄大。
そんな彼のもとにかつての幼馴染しおんが突如現れた。
14年ぶりの再会に喜ぶ雄大だが、
近況を語る彼の言葉にしおんは顔をしかめる。
そして彼女は雄大が幸せになるための「法則」を語り始めた。
ときに切なく、ときにコミカルに、二人の男女がおりなす、
読むだけで成功体質が身に付くサクセスストーリーの決定版!
最近の画像つき記事
-
ソフィア・ケニン、リヨン・オープン優勝!(女子テニス359)
-
ソフィア・ケニン、リヨン・オープン決勝進出!(女子テニス358)
-
ソフィア・ケニン、全豪オープン2020優勝!ガルビネ・ムグルッサを撃破!(女子テニス357)
-
ソフィア・ケニン、大大大金星!アシュリー・バーティーを撃破!(全豪オープン2020)(女子テニス356)
-
ソフィア・ケニン、勝つには勝ったが・・・(全豪オープン2020)(女子テニス355)
-
ココ・ガウフはなぜ負けたのか(全豪オープン2020)(女子テニス354)
-
大坂なおみは、なぜココ・ガウフに負けたのか(全豪オープン2020)(女子テニス353)
-
ワン・チャン、セレナ・ウィリアムズを撃破!ココ・ガウフ、大坂なおみを撃破(全豪オープン2020)(女子テニス352)
-
ベンチッチ、オスタペンコを撃破!(全豪オープン2020)(女子テニス351)
-
シャラポワはこのまま引退してしまうのか?(全豪オープン2020)(女子テニス350)
その不調の原因がわかりかねる理由のひとつにムラデノビッチは試合中、まあ泣きに泣いていましたよね。
あの涙の理由こそが不調の原因かと思われますが試合終了後のプレス動画もみつからないので、単に調整失敗だったんでしょうかね。戻るかどうかもわからないので2回戦のエラー二戦も試合が長くなること必至だしきついですね。
これで1回戦が終わったわけですが、ムラデノビッチはもはやミステリーですね。
2週間も休みがあって、全仏にピークを合わせたはずなのに、
調整ミスなんてするんでしょうかね~。
さらに言えば、これまでのムラデノビッチはどの大会も単複エントリーで、
実は一番試合が多いのはムラデノビッチではないかというくらい
フィジカルが強いはずなので、なおさらわからないです。
2回戦でムラデノビッチに負けられてはたまらないので、
とりあえずは暑さだけは回避したいですね。
ただ、地元はすでにムラデノビッチを優勝候補に仕立てて大盛り上がりみたいですので
(日本でGSがあったら、マスコミは連日、錦織圭の特集でしょう)
相当なプレッシャーがあるのかもしれませんね。
話は変わりますが、ケルバーの敗戦後のインタビューを見ていましたが、
"I can move well on the other courts"
「ほかのサーフェイスならもっと上手に動けるわ」
と語っていました。
この言葉が事実かどうか、芝のシーズンになればわかりますね。
ただ、勝ったマカロワのテニスを2回も誉めましたので、
ケルバーのこういうところは好きですね。
好きだからこそ、今のケルバーはNo.1が苦しいと思いますので、
誰かに介錯してラクにしてあげて欲しいのですが、
介錯するのはやはりプリスコバですかね。
このあたりは、芝のシーズンに入ったらブログネタにします。
ウェアだけでいえばまだアディダスのほうがいいですかね。
それ以外だとピンとこないですがいいメーカーありましたっけ?
今回はアディダスの勝ちですね。
名前はわかりませんが、ヨーロッパの選手がよく来ているウエアもありますよね。
いずれにしても、ナイキとアディダスを着ているだけで、
初めて見る選手でも実力がある程度読めますね。
アニシモアなんて15才ですでにナイキですからね。
アニシモアvsビーナスを見たかったですね。
大村さん、スビトリナとハレプの準々決勝見たいんですけどどうでしょうかね。
それよりも2回戦カサキナとボンドロウソバの試合が決まりましたね。どちらとも状態がいいので好試合になりそうです。
ハレプの1回戦を観ていないので調子(特に足首)がわかりませんが、
相手がスビトリーナですから、まあ混戦は必死でしょうね。
事実上の決勝戦みたいなところもありますし。
いずれにしても、今回はいい選手がボトムにみんな集まってしまって残念ですね。
優勝者はボトムから出て欲しいですね。
カサキナとボンドロウソバもわかりませんね。
クレーの分、若干カサキナ有利な気もしますが、結局、カサキナ戦をうっかり見忘れたので、
調子がわかりません。
まあ、カサキナのスライスや強烈なスピンボールvsボンドロウソバのハードヒット&ドロップショット
という対戦になりそうですね。
今日と明日は夜、予定があるので、録画でしか見られないのでWOWOWに期待するしかありません。