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ムラデノビッチ、辛勝、シャラポワ不在の全仏オープン2017、その2(女子テニス287)

 

土居美咲vsサラ・エラーニの試合が終わって、「土居美咲、ウィンブルドンまでには怪我が治るかな~」なんて思いながらテレビを見ていたら、画面が切り替わって、突然ムラデノビッチの試合が始まりました。

 

 

クリスティーナ・ムラデノビッチといえば、今回の全仏オープンの優勝候補です。

 

 

無題

 

 

そのムラデノビッチが、3rdセット、0-3で負けています。

 

 

これは目を疑いましたね。

 

 

もっとも、大差がついているようですが、相手のサービスで始まっている場合、1ブレークダウンですので、実は見た目ほど大差はついておらず、だからこそ0-3とか1-4というのはテニスの世界では「マジックナンバー」と呼ばれます。

 

 

それよりも、ブレイディ相手に優勝候補のムラデノビッチがフルセットマッチをしていることが信じられませんでした。

 

 

その後、解説の杉山愛さんが、1stセットのときにムラデノビッチがトレーナーを呼んだと話があり、となると脱水症状にしては早すぎますので、「一体原因はなんなんだろう?」と、まあ、最後まで原因はわからなかったのですが、3rdの途中ではムラデノビッチはもはやサーブもまともに打てず、横のボールも追いかけられないという、その前の土居美咲とまったく同じような状態で、完璧に負けを覚悟しました。

 

 

しかし、なんだかんだと勝ちましたし、テーピングなどもしていないので故障でもなさそうですし、優勝候補として迎える1回戦の重圧を乗り越えて、2回戦からは本来のムラデノビッチのテニスが見たいですね(*^^*)

 

 

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コメント (2件)

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  1. 大村さん、確かにムラデノビッチは九死に一生を得ることになりましたが、この試合の勝因は紛れもなくデスマッチになってからのちょっとした微妙なロングアウトに執拗に稼ぎの抗議でブラディの集中力を奪ったことに尽きますね。

    正直トップハーフが混沌とする可能性が出てきました。クビトバに関しても、そもそも7試合やる準備ができているのかわからないので過度な期待はできないですし。

    ボトムはカサキナハレプ、スビトリナハレプ、プリスコバハレプの試合は見れそうかなと。

    • おっしゃるとおり、ムラデノビッチのあの抗議は、時間稼ぎと、
      体力回復、そしてブラディのメンタルを壊す作戦で、
      あの試合だけでは、ムラデノビッチを嫌いになった人もいるかもしれませんね。

      それよりも、どうしてムラデノビッチはあんなにコンディションが悪かったんですか?
      ブログにも書きましたが、脱水症状には見えませんでしたが。
      腰を押さえるシーンがありましたので、もしかしたら、
      ムラデノビッチ、ダメかもしれませんね。

      クビトバもおっしゃるとおり、ドクターが「完治していない」という中での
      強行出場ですので、全仏はもちろん、今年のGS優勝はないと思います。
      WUHANで連覇できるかどうかでしょうか。

      ハレプの試合は観れていませんが、やっぱり優勝候補だと思いますし、
      ムグルサが崩れずに昨年のように戦えれば、連覇もあり得ない話では
      なくなってきましたね。

      というより、ムグルサは本当に全仏はドローに恵まれますね。
      トップハーフはケルバーの山ですし、
      ムグルサはトップハーフの下ですが、ここはチブルコバの山ですからね。

      ボトムハーフの選手がつぶし合いをして、ボロボロになったところで、
      漁夫の利でムグルサ優勝のシナリオはありえますね。

      このあたりは、きちんとブログに残した方がよさそうですね。
      なにせWOWOWはいまだにケルバーの敗戦を「大波乱」と言ってるくらいですから。


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大村あつしプロフィール

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大村あつし

1996年8月にエーアイ出版より『Excel95で作るVBAアプリケーション〜 VBAで作る販売管理システム〜』でITライターとしてデビューしたが、2007年6月にゴマブックスより出版された『エブリ リトル シング〜人生を変える6つの物語〜』で小説家に転身。まだ、IT書籍の執筆は一部、続けているが、現在の活動は小説が中心となっている。

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