プリスコバvsビーナス(ツアーファイナルズ)とビットヘフト、ルクセンブルクオープン2017優勝!(女子テニス328)
最初に、コメントを多数いただいていますが、試合結果を知りたくないので拝見するのが遅れることご容赦ください。
まず、ツアーファイナルズでエリーナ・スビトリーナがキャロライン・ウォズニアッキに負けてしまったのですが、計画していた勉強会が中止になってテニスを観る時間ができましたので、
「もし、スビトリーナがダメでも、カロリーナ・プリスコバがいる!」
と、プリスコバの試合も追うことにしました。
その前に、コメントでモニカ・プイグが決勝戦で負けたことを教えていただいていましたが、モスクワ・オープンしか興味がなかった僕は、誰が優勝したのか知りませんでした。
そして、ふとアーカイブを見てびっくり。
対戦相手は、カリーナ・ビットヘフトじゃないですか!
すなわち、優勝したのはビットヘフトということです!(*^^*)
ということで、結果はわかっていましたが、ビットヘフトvsプイグの決勝戦を観ました。
僕には、大好きだけどなかなか見る機会の少ない選手が何人かいるのですが、その筆頭がカリーナ・ビットヘフトとクリスティーナ・マクヘールです。
どちらも、ボクのど真ん中ストライクです(*^^*)
おじさん、ビットヘフトの弾力のある太もも優勝した試合は、もう一度観ようと思っています(*^^*)
さて、カロリーナ・プリスコバvsビーナス・ウィリアムズのツアーファイナルズですが、プリスコバは夏の世界一だった頃のテニスが戻っていますね。
実は、東レPPOで目の前でプリスコバを観たのですが、このときも調子はよかったです。
ただ、アンジェリック・ケルバーのセンターセオリーからの突然のダウンザラインなど、あまりにケルバーが素晴らしくて負けてしまいましたが、このときから復活の兆しはありました。
そして迎えたツアーファイナルズですが、プリスコバはピーク合わせに成功したのか、新しいコーチとの相性がいいのか
(ちなみに、今までのコーチはチェコ人でしたので、オンコートコーチングもチェコ語なので、何を言っているのかさっぱりわからなかったのですが、新しい女性コーチはかなり技術面の指導をします。
この試合では、プリスコバの2ndサーブのアドバイスをしていましたが、世界一の1stサーブを持っているプリスコバが2ndサーブでも調子が良ければ負けない、ということですね。
同時に、「あなたのテニスは素晴らしい」とメンタル面もサポートしており、プリスコバも気持ち良さそうにアドバイスを聞いていました)
プリスコバはとにかく絶好調でしたが、その一方でビーナスがやらかしてしまったという感じでした(笑)
この2人は、昨年の全米オープンでも対戦しています。
プリスコバは、左右に走り回らされるくらいのほうがショットが安定して、むしろ足元のボールを苦手としているのですが
(この戦略を実行したのが東レPPOのアンジェリック・ケルバーというわけです)
ビーナスは昨年の全米オープンの敗戦でそのことをわかっていなければならないのに、左右にボールを散らして、それをプリスコバがしなる鞭のように気持ちよく返球していました。
今度は、その鞭でボクを叩いておくれ!カロリーナ!
・・・・・・
すみません。
おじさん、取り乱してしまいました。
現時点でわかっているのは、プリスコバがビーナスに勝ったことと、スビトリーナがウォズニアッキに負けてしまったことだけですが、この試合のプリスコバを見る限り、
僕はツアーファイナルズの優勝者はカロリーナ・プリスコバと予想します。
と言って、次のガルビネ・ムグルサ戦に負けてしまったらまずいのですが( ;∀;)
最後に、テニスの実況を聴いていて初めて聞いた表現を書いておきます。
久しぶりの「テニスで学ぶ英会話」です。
“fluent”という単語はみなさんご存じだと思います。
「流暢」、言い換えれば「ペラペラ」という意味ですね。
His English is fluent.
He speaks English fluently.
どちらも、「彼の英語はペラペラだ」という意味です。
ところが、プリスコバの試合で実況が、
“Her tennis is fluent today.”
と言っていました。
「fluent」にはこんな使い方もあるんですね。
まあ、日本語に訳せば、「流れるようなプレー」ということでしょうね。
ツアーファイナルズは、エリーナ・スビトリーナかカロリーナ・プリスコバでお願いします!
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