カロリーナ・プリスコバ、ブリスベン連覇!(女子テニス348)
カロリーナ・プリスコバが昨年に続いてブリスベンを優勝し、全豪オープンに向けて幸先の良いスタートを切りました!(*^^*)
実は、昨日は所用があって夜にプリスコバvs大坂なおみを観ようと思っていたのですが、父親がまさかの
「大坂なおみがチェコの選手に負けたぞ」
発言( ;∀;)
なぜ、そんなことを知っているのかと聞いたら、張本勲さんの番組で報道していたらしいです。
僕は20年ほど前にその番組を数回観たことがありますが、張本さんってテニスを知っているんですかね?(笑)
まさか
「サーブ1本で15点も取るなんてあっぱれ!」
とか言ってませんよね?(笑)
これでプリスコバは当然にして全豪オープンのチャンピオンに名乗りを上げたわけですが、昨年は本当に悔しかったですね。
準決勝の大坂なおみ戦は、3rdセット、取るべきゲームを取り切れずに敗退しましたが、それでも決勝にペトラ・クビトバが残ってくれたので気持ちを切り替えられましたが、確実に勝てていた試合を落としました。
プリスコバの全豪オープンは、3回戦までは2-0、欲を言えば4回戦までストレートで勝ち上がれば優勝が見えてきます。
なにせ、2ndサーブでフリーポイントが取れてしまうビッグサーバーですから(*^^*)
逆に言えば、それでもまだグランドスラム優勝がないのは、無駄なゲームを戦う試合が多いことです。
このマディソン・キーズとのブリスベン決勝でも見られましたが、無気力に見えるプレーで自分で自分を苦しめてしまうシーンが何度かありました。
もっとも、プリスコバレベルになれば、勝負どころというのがわかっているので、そこでギアを上げればいいという考えなのかもしれませんが、通常のプレミアトーナメントはそれで優勝できても、グランドスラム優勝となるとそうはいきません。
一番悪いクセは、本人は「決まった」と思ったサーブを打ったときにリターンされたら、3球目をネットにかけるミスが散見されます。
これもある意味「気の緩み」なのですが、こうしたところを注意すれば、繰り返しになりますが全豪オープン優勝候補の一人であることは間違いありませんね(*^^*)
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