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全仏オープン観戦記9、ムラデノビッチ2回戦(ベンチッチを気絶するまで応援するブログ72)

 

地元フランスのNo.1、”KiKi”ことクリスティーナ・ムラデノビッチの2回戦を観たのですが、ざーっと過去のブログを読み返してビックリ!

 

 

なんと、こんなに大好きなムラデノビッチのことを一度もブログに書いていませんでした。

 

 

もちろん、彼女の試合は今年も何試合か観ていますが、確かに、思い返すと、敗戦ばかり観てた気がします。

 

 

ボクが観て勝ったのは、フェドカップくらいかもしれません。

 

 

ムラデノビッチも、ベリンダ・ベンチッチやガルビネ・ムグルサ同様に、昨年一気に順位を上げた選手で、とにかく器用で引き出しが多く、勝手な推測ですが、とてつもなく運動神経がいい選手だと思っています。

 

 

恐らく、仮にテニス以外のスポーツをやっていても成功したでしょうし、23歳とは思えない妖艶な色気があるので、テニスをやめてもモデルで食べていけるくらいの、色白で抜群のスタイルを持った美人です。

 

Kristina-Mladenovic

 

 

色の白さはユージニー・ブシャールと双璧、脚線美はムグルサと双璧といった感じでしょうか。

 

 

ただ、肝心のテニスは、ベンチッチやムグルサと比較すると、確実に1ランク劣ります。

 

 

それは、テニスが安定しないためです。

 

 

突然崩れて自滅するとかではなく、あまりに器用なために、逆に雑なプレーをしてポイントを落とし、かと思ったら、女子では唯一彼女しかできない(やらない?)股抜きショットなどのスーパーショットでポイントを獲ったり、1試合の中でも、器用さと雑さが混在していて、結果、優勝まではたどり着けない、という選手です。

 

 

ちなみに、ダブルスも強いので、ダブルスの優勝経験はありますが、まだ、シングルスでは一度も優勝していません。

 

 

それが信じられないくらいの潜在能力を持っているので、そろそろもう一ランク上、TOP20に定着して欲しいですね。

 

 

WOWOWが放送するのかはわかりませんが、3回戦のセレナ・ウィリアムズ戦は絶対に観たいですね。

 

 

彼女の器用な面がさく裂すれば、昨年の全米オープンでセレナがロベルタ・ビンチに負けたように、ムラデノビッチが勝つ可能性は十分にあります。

 

 

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これはもう、全力で応援するしかないですね(*^^*)

 

 

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大村あつしプロフィール

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大村あつし

1996年8月にエーアイ出版より『Excel95で作るVBAアプリケーション〜 VBAで作る販売管理システム〜』でITライターとしてデビューしたが、2007年6月にゴマブックスより出版された『エブリ リトル シング〜人生を変える6つの物語〜』で小説家に転身。まだ、IT書籍の執筆は一部、続けているが、現在の活動は小説が中心となっている。

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