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スビトリーナ、決勝進出!(カサキナを気絶するまで応援するブログ136)

 

エリーナ・スビトリーナ、ニューヘイブン、決勝進出です!

 

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相手のヨハンナ・ラーションは、さすが、ティメア・バシンスキーとロベルタ・ビンチを破って勝ち上がってきただけに、すごいストローク力でしたね。

 

 

特に、バックハンドの強さと速さはかなりのもので、スビトリーナもバックハンドのラリーに持ち込まれたら、コースを変えたり、ネットプレーに出たりと工夫していましたが、1stセット中盤から2ndセット前半はそれでミスが出ていましたが、後半からは完全にスビトリーナのペースでした。

 

 

前回の試合でも思いましたが、試合は観ていませんが1回戦でダリア・カサキナを3rdセット、6-0のベーグルで破っていますので、尻上がりに良くなっていくタイプの選手なんでしょうね。

 

 

ただ、スビトリーナは暑さに苦しんでおり、ベンチにいるときも首だけでなく、顔にも氷を当てていました。

 

 

また、1stセットが終わったときにトイレット・ブレイクを取りましたが、女性にしては短かったので、単に一度、コートの外に出たかっただけだったのだと思います。

(トイレット・ブレークは、別に用を足す必要はありません。ウエアを着替える、とかでもOKです)

 

 

そうしたら案の定、勝利者インタビューで、「いよいよ決勝ですね」と聞かれたスビトリーナが、「今日は暑かったです」と答えていました(笑)

 

 

また、勝因に「大事なポイントを取れた」と言っていましたが、まさしくそのとおりで、欲しいときにサービスエースが決まっていましたね。

 

 

ただ、前回のブログで書きましたが、2ndサーブが弱いというか、フットフォルトしそうな独特のフォームで打つので、ボクは知らなかったのですが、エナンさんというレジェンドコーチもいるようですし、来年の課題は間違いなく2ndサーブの改善でしょうね。

 

 

さて、決勝はペトラ・クビトバかアグネスツカ・ラドワンスカか。

 

 

個人的には、クビトバにはリオ・オリンピックで負けていますし(この試合、観ていたのですが、なぜか記憶に残っていません。まあ、深夜から早朝にかけて毎日数試合観ていましたから)、クビトバはラーション以上の強烈なストロークの持ち主なので、ここはラドワンスカに勝ち進んでもらって、ラドワンスカを破って優勝!といきたいですね。

 

 

ラドワンスカなら、熱くならずに自分のテニスをすれば勝てると思うので。

 

 

暑くなるのはテニスコートだけで十分です(笑)

 

 

今大会ばかりはカサキナではなく・・・

 

 

スビトリーナを気絶するまで応援します!(*^^*)

 

PS

ボクは、10日ほど前から女子テニスブログランキングのバナーを貼るようになったのですが、

今、「ブログの順位は何位だろう?」と思って見たら、1位だったのは嬉しいですが・・・

ラドワンスカがクビトバに勝ったことを知ってしまいました( ;∀;)

楽しみにしていただけにショックです( ;∀;)

 

 

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コメント (9件)

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  1. 大村さんが全米ドローを見ていたということですのでお話をさせていただきますが、クビトバも14シードながらこれいいドローかなと、初戦オスタペンコを抜けられれば4回戦のケルバーに向かってピーキングをあわせていけば決勝見えてくるような気がしてんですけど。あとこれは自分の夢物語なことですけど3回戦でキャサリン・ベリスにケルバーがやられるようだとクビトバに追い風が吹くような気がします。

    • 全豪もケルバーは1回戦の土居と4回戦のアザレンカを乗り切って優勝ですからね。
      ベリスとケルバーは観たいですね(このカードなら、WOWOWも放送するかも)
      個人的には、ケルバーが今どういう気持ちでいるのか気になります。
      確かに全豪取りましたが、ウィンブルドン準優勝、オリンピック銀メダル、シンシナティ準優勝と、
      悔しさの方が強いのであれば、この全米に賭ける気持ちは相当なものがあると思います。
      そもそも、セレナの肩が完治してチャイナやファイナルに出るようなら、
      1位になるには、キャリア人生でこの全米オープンが最後かもしれないという気持ちは絶対に持っているはずですし。

  2. そもそもエナンがスビトリナのコーチをしているのって元々スビトリナがエナンのアカデミー出身という縁からみたいですね。

  3. あと大村さん前回の記事でエナンさんとおっしゃっていますが年齢はセレナの一つ下です。

    後自分も大村さんと一緒でWTAツアーは追いかけておらず後で気がついたのですがエナンがGS7勝目あげたときセレナはまだGS8勝だったんですよね。つまりエナンはセレナの最大のライバルだったんです。

    • そんなに凄いレジェンドがお金で動くとは思えませんので、エナンさんはスビトリーナに何かを感じたんでしょうね。
      もっともボクは、スマッシュをことごとくラドワンスカのいる場所に打つスビトリーナに幻滅ですが。
      スマッシュのときには、オープンコートをカバーせずにてこでも動かないのがラドワンスカ戦術であることくらい
      わかっていたはずなんですが、やはり「相手の逆を突きたい」という心理が出ちゃうんでしょうかね。

      エナンさん、カサキナのコーチになってくれませんかね?(笑)

  4. すいません、スビトリナ戦敗退で11試合こなしたということです。

  5. そしてラドワンスカとクビトバ戦に
    ついてですがこの試合の前に全米のドローが発表されました。

    なにが言いたいのかというと大村さんはドローを見ないのを承知で言うのですがこの試合は少なくともクビトバはドローを見て試合をしたのだと思われます。自分はクビトバがドローを見て撤退したのだと思いました。それだけニューヘイブン優勝して体力をロスして挑むと後悔すると思ったのだと思われます。

    • いえ、ドローを見ないというよりも、勝ち上がりを見ないという感じです。
      うっかり見てしまって、これから観ようと思っていた試合の結果がわかってしまうのが怖いからです。

      それよりも・・・
      クビトバは、初戦が天敵のオスタペンコですね。
      そもそも、今年のクビトバがおかしくなり始めたのは、ドーハでオスタペンコに負けてからですし、
      今年、一度もオスタペンコに勝てていないんじゃないでしょうか。

      クビトバはラドワンスカ戦で本気ではなかったのでしょうか?
      ボクは試合を観ていないので(観たかったけど、先に結果を知ってしまった)わかりませんが、
      6-1、6-1では、自滅か無気力試合でしょうね。

  6. まず勝ったスビトリナよりもラーソンのタフネスぶりにびっくりです。リオ五輪1コケからシンシナティからこのスビトリナ戦まで11試合、ダブルスを4試合こなしてます。

    男子はスウェーデン全滅状態なのでWTAでも唯一なので頑張って欲しいところはありますね。


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大村あつしプロフィール

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大村あつし

1996年8月にエーアイ出版より『Excel95で作るVBAアプリケーション〜 VBAで作る販売管理システム〜』でITライターとしてデビューしたが、2007年6月にゴマブックスより出版された『エブリ リトル シング〜人生を変える6つの物語〜』で小説家に転身。まだ、IT書籍の執筆は一部、続けているが、現在の活動は小説が中心となっている。

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