プイグ VS サイサイ(全米オープン観戦記3・カサキナを気絶するまで応援するブログ139)
リオ・オリンピックの金メダリスト
プエルトリコ人として初の金メダリスト
モニカ・プイグ！
初戦敗退です( ;∀;)
もっとも、あまり驚いてはいません。
プイグのSNSを見ればわかりますが、一躍国民的なスーパースターになって、映像は貼りませんが、彼女が行くところ、行くところ群衆の渦。
当然、セレモニーの数も半端ではなかったでしょうし、もしかしたら新たなスポンサー契約の話もあったかもしれません。
（写真は、優勝パレードをしているモニカ・プイグです）
だからこそ、プイグはシンシナティ・オープンもニューヘイブン・オープンもスキップして、なにか遠い昔のような気もしますが・・・
プイグはオリンピックの決勝戦以来、１試合も戦っていないのです。
しかし、祖国プエルトリコでは、「今度は全米オープン優勝」ムード一色でしょう。
このプレッシャーや、凄まじいものがあったと思います。
ある意味、モニカ・プイグは、全米オープンや世界ランキングよりもオリンピックに賭けたわけですので、今回の敗戦ですべてをリセットし、初心に帰って１試合１試合を全力で戦っていってほしいですね。
そうすれば、TOP20の定着は造作もないことですし、オリンピックの金メダルが証明しているように爆発力がある選手ですので、今後のグランドスラムの優勝も十分にありえると思います。
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モニカプイグがなぜ初戦敗退したのか。それは大村さんが貼ったプエルトリコでのパレード画像が全てを物語っていると思いますね。
この後モチベーションやら調整が上手くいくわけがないですし無理もありません。
あと今後プイグがＧＳにとるかどうかに関しては自分としては時期尚早かなと。なんといっても２週間の長丁場は別物ですしね。ＧＳに関しては一戦必勝ではどう考えても７試合も勝ち抜くことは厳しいですし、まずプイグもＧＳ２週目に残ってどれだけのパフォーマンスが出せるかがみたいですね。
おっしゃるとおり、連戦６試合のオリンピックと
（しかも、ハレプとプリスコバが欠場）
２週間で７試合のＧＳは違うとは思いますが、
今の女子のメンバーでは、ボクはプイグに限らず誰にでもチャンスはあると思っています。
実際、ケルバーが１年でＧＳで優勝と準優勝なんて、ボクには昨年までは予想もできませんでしたし、
ブログでも「ケルバーは決勝でセレナにボコボコニされる」と予想を大外ししています(笑)
鍵は、最初の３試合を無理なく勝てるドロー運と
４試合目で当たるつわものを破った勢いのまま勝ち進めるかだと思います。
そういう意味では、４試合目がセレナとは、カサキナはとことんドロー運に恵まれない選手ですが、
万が一ここで勝てば、そのまま優勝もあると思います(*^^*)