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東レPPO9、準々決勝生観戦、プイグ、ラドワンスカ、ウォズニアッキ、大坂なおみ、ムグルザ、スビトリーナ(女子テニス176)

 

東レPPO、準々決勝を有明コロシアムにて生観戦しました。

 

 

出場選手は以下のとおり(ペイグではなくプイグです)

 

 

IMG_8617

 

 

甲子園も準々決勝が一番面白いと言われますが、最高の一日を過ごせました(*^^*)

 

 

①アグネシュツカ・ラドワンスカ vs モニカ・プイグ

 

 

この試合、ラドワンスカのサービスゲームでロングゲームがあったのですが、最後にラドワンスカがダブルフォルトで力尽きました。

 

 

そのままプイグが次のゲームをキープしてこのセットを取ると思ったのですが、プイグはプレッシャーに押しつぶされる形でブレークバックを許し、ちょっと試合展開は忘れましたが、いずれにしてもラドワンスカが勝ちました。

 

 

②キャロライン・ウォズニアッキ vs リネッテ

 

 

ボクは従前から、「ウォズニアッキが本気で世界ランクNo.1返り咲き、もしくはグランドスラム優勝を目指しているなら、グラビアやセミヌードなんかしている場合じゃない」と訴えてきました。

 

 

この主張は今でも変わりませんが、当然ですが彼女にそのようなオファーをする出版社があるから、ウォズニアッキもセクシー路線に走るわけですが、ここで一つだけいつもの「おじさんモード」ではなく、少し真面目にお話しします。

 

 

次の写真で伝わるかどうかわかりませんが・・・。

 

 

IMG_8622

 

 

ウォズニアッキが色白の美人であることは世界中の人が知っていますが、

 

・高い身長

・くびれたウエスト

・安産型のヒップ

・アスリートのような筋肉がない

 

これは、ボクがグラビア雑誌の編集長だったら、即効オファーを出してますね(笑)

 

 

決して大げさではなく、あの広いコロシアム中に色気をムンムンと振りまいていました。

 

 

ということで、ボクはこれからウォズニアッキのことをこう呼びます。

 

 

テニス界のマリリン・モンロー(*^^*)

 

 

試合は、内容は覚えていませんがウォズニアッキが勝ちました。

 

 

③大坂なおみ vs サスノビッチ

 

 

一緒に行った友達に聞いたのですが、今日の朝、TBSで大阪なおみを特集したらしく、明らかにその影響だと思いますが、3試合目にして会場の8割くらいが埋まりました。

 

 

まあ、にわかファンなわけですが、ボクは決して否定的ではありません。

 

 

なぜなら、女子高生か女子大生かわかりませんが、

 

「こんな速いサーブ、どうしたら打てるの!」

「凄い!ラインぎりぎり!神だね」

 

みたいな会話が聞こえてきて、明らかに女子テニスに興味を持った様子でした。

 

 

しかも、4試合目は6時からということで、約40分の休憩があったにもかかわらず、かなりの人が3試合目のあと、そのまま残りました。

 

 

明らかに、女子テニスの面白さを実感したのでしょう。

 

 

これは、男子の錦織圭のように、女子にもスター選手がいれば、日本でも女子テニスブームが爆発する可能性を感じました。

 

 

少なくとも、大坂なおみがグランドスラムで優勝なんてことになれば、元々女子テニスは美人揃いですので、純粋にテニスを愛する人と、AKB48のようなアイドル好きが飛びついて、一大ブームになること確実ですね。

 

 

大坂なおみは、DNS(Dynamic Naomi Serve、ダイナミック・ナオミ・サーブ by 沢松奈生子さんらしい)は最後の1本だけでしたが、最後にDNSを入れるあたり、彼女はやはり「持ってますね」

 

 

ちなみに、DNR(Dynamic Naomi Return、ダイナミック・ナオミ・リターン by 沢松奈生子さんらしい)は時々見せていましたが、あまりに凡ミスが多く、今日のテニスでは準決勝でエリーナ・スビトリーナには勝てませんね。

 

 

④ガルビネ・ムグルサ vs エリーナ・スビトリーナ

 

 

いや、この試合は今日の白眉でしたね。

 

 

まず、最初のラリーでムグルサがコートに引っ掛けたので、ボクは友達に、「今日はスビトリーナが優勢だと思って間違いないよ」と言いました。

 

 

そして、スビトリーナは5-0であわやベーグルのセットポイントを握りましたが、6-2で取りました。

 

 

ところが、2ndセットに入ると、ムグルサはパワーテニスは完全に封印してラリー勝負に出ましたが、これが奏功して2ndセットを取り、しかも3rdセットでもいきなりブレークします。

 

 

ですが、ラリーではムグルサに若干勝るスビトリーナ。

 

 

すぐにブレークバックをし、その後はブレーク合戦の末、スビトリーナが勝ちました。

 

 

本当に、スビトリーナが若干強かったとしか言いようがないのですが、圧巻は勝利者インタビューです。

 

 

彼女は日本語で言いました。

 

 

愛しています(ハート)

 

 

次の瞬間、一日中ずっとボクの右隣に一人でいた、一体誰を応援しに来たのかわからない、恐らく特定のファンがいるのではなく、テニスそのものが好きでたまらない方だと思いますが、突然立ち上がって、

 

 

「エリーナ!」

 

 

と叫び、それまでは選手が投げ入れるボールにも興味を示していなかったのですが、「エリーナ!」「エリーナ!」と叫んでボールをせがんでいました(笑)

 

 

残念なことに、ボクたちのところにボールは飛んできませんでしたが、今度はボクの左隣の友達が言いました。

 

 

友達「コートの妖精はシャラポワだけど、シャラポワは世界の妖精でよくない?」

ボク「なんで?」

友達「だって、スビトリーナはコートの妖精でしょう。かわいいもん!初めて知ったけど、すごく感じいいし、これから絶対に人気が出ると思う!」

 

 

ということで・・・、

 

 

スビトリーナは「コートの妖精」になりました!(*^^*)

 

 197104_headshot

 

 

以上、ざっくりですが、丸々8時間テニスを観て、往復5時間かけてのテニス観戦ですので、これくらいにしておきます。

  

 

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コメント (2件)

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  1. 考えてみたらシャラポワがブレイクした後来日してからというもの入場者数がとんでもなかったみたいだったし土壌はあるんですよね、絶対。

    • シャラポワが来日した2004年には、練習コートに3,000人が詰めかけたみたいですね。
      ブームなんてマスコミが作るものですし、おっしゃるとおり土壌は確実にあると思います。
      もっとも、ブームになっても、日本語で試合を観る方法がないのがつらいですが、
      スマホ・タブレットでBリーグを見るなら、ボクは女子テニスも十分に同じことができると思います。
      ボクが日本テニス連盟の人間でしたら、すぐにWTAとネット配信権の交渉をしますね(*^^*)


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大村あつしプロフィール

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大村あつし

1996年8月にエーアイ出版より『Excel95で作るVBAアプリケーション〜 VBAで作る販売管理システム〜』でITライターとしてデビューしたが、2007年6月にゴマブックスより出版された『エブリ リトル シング〜人生を変える6つの物語〜』で小説家に転身。まだ、IT書籍の執筆は一部、続けているが、現在の活動は小説が中心となっている。

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