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クビトバ、神がかった強さでハレプを粉砕! 武漢オープン最終回2(女子テニス187)

 

ボクは、この大会、ダリア・カサキナが負けたショックで、「これ以上応援している選手が負けるところは見たくない」という思いで、見るのをやめました。

 

 

「応援している選手」とは、もちろんペトラ・クビトバです。

 

 petra-kvitova-tennis_3342991

 

 

クビトバは、アンジェリック・ケルバー戦で痙攣でサーブが打てないような状態にまで追い込まれた3時間20分の死闘を演じていましたので、翌日のヨハナ・コンタに勝つのは無理だと判断して、「北京オープンの初戦は誰を放送するのかな」と思ってアクセスしたら、なんと、クビトバがコンタに勝っていました!

 

 

ただ、準決勝の相手は天敵シモナ・ハレプでしたので、「1stセットを取られたら、そこで観るのをやめよう」と思いつつ観始めました。

 

 

なぜなら、解説も”Petra doesn’t have so much energy”と言っていましたが、クビトバはケルバー戦で2試合戦ったようなものですし、一方のハレプは東レPPOを欠場し、この武漢オープンでも1回戦は不戦勝、2回戦も相手の棄権で、実質2試合しか戦っていないのでエネルギーは満タンで、あまりに条件が違いすぎます。

 

 

しかし、結果は6-1、6-2でクビトバの圧勝!(*^^*)

 

 

直近では東レPPOの大坂なおみ対ドミニカ・チブルコバもそうでしたし、トップ選手同士の対決という意味では、今年の全豪オープンのセレナ・ウィリアムズ対アグネシュツカ・ラドワンスカもそうでしたが、パワーヒッターが爆発したら誰も手を付けられないという見本のような試合でした。

 

 

セレナに負けたラドワンスカが、「私は、セレナのテニスを観ていただけよ」と「名言」を残しましたが、

 

 

この試合もハレプはクビトバのプレーをただ観ていただけでした。

 

 

もう、勝因も敗因もありません。

 

 

野球でいえば、ノーヒットノーランみたいなものです。

 

 

だからハレプも負けているのに、オンコートコーチングではコーチと笑いながら談笑しており、逆にハレプにとってはなんのダメージもないでしょう。

 

 

むしろ、完全試合、ダブルベーグルで大恥をかかなかっただけマシ、くらいにしか思っていないと思います。

 

 

こんなに強いクビトバは今年初めて見ましたが、ではクビトバは決勝で余裕で勝つのかと言われると、それがわからないのが今年のクビトバというか、元々クビトバはそういう選手です。

 

 

ただ、たとえ決勝で負けようとも、決勝戦は最後のポイントまで見届けようと思います。

 

 

ぜひともクビトバの今年の初優勝を見たいです(*^^*)

 

 

今年は決勝進出すらありませんので、来年は勝った分だけポイントが入ってきますので、来年のクビトバも楽しみですね(*^^*)

 

 

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コメント (5件)

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  1. そういえばタシケントでクリスティーナプリスコバがWTAツアーシングルス初優勝しましたね

    ただ大連の決勝で幸運にも江口実紗のリタイアで優勝してから、このタシケントで奈良くるみに決勝で日比野菜緒を敗っての優勝ですから、日本人としてはまあなんともって感じですよね。

    • タシケントは放送がないので、WTAのホームページで勝ち上がりはチェックしていましたが、
      日本人が優勝するチャンスは十分の大会でしたが、
      お姉さんのクリスティーナ・プリスコバが優勝ですか。
      ボクは、日比野菜緒の2度目(?)の優勝かと予想していたのですが。

      妹は全米オープンのファイナリストですから、お姉さんのクリスティーナにも頑張ってほしいですね(*^^*)
      なにせ、二人で同じ場所に同じデザインのタトゥーを入れるほどの仲良し姉妹ですから。

      ちなみに、このクリスティーナを紹介したブログが、なぜか常にアクセスが多いのですが、
      その中で、「一卵性双生児なのに、なぜ右利きと左利きなんだ。妹のカロリーナが矯正したのでは」と書きましたが
      友人の医師に聞いたら、双子でも利き手が違う事はなにも珍しくないそうです。

    • すみません。
      よく見たら、タシケント、放送してましたね(汗)
      今、気付きました。
      下のほうにあったので、見落としました(^^ゞ

  2. 久しぶりにこんなクビトバを見ますね。

    しかしクビトバってあのお腹がベスト
    体型っていうのも不思議なものですよね。


    結局力強いショットが深いところに決まりまくると相手ってどうしようもないんですよね。

    • >しかしクビトバってあのお腹がベスト体型っていうのも不思議なものですよね。

      ベンチッチもお腹が出ていますが(今は絞っていますが、恐らくまた太ると思います)
      ほとんどメタボですから、おっしゃるとおり、なんとも不思議な話ですね。

      ただ、ケルバーのフォアハンドのフォームも、「一体誰が教えたんだ」というくらい無茶苦茶ですし、
      2人とも常識では測れない選手なんでしょうね。

      ブログに書きますが、まあこのクビトバの出来でしたら、勝敗を分析する意味すらないですね(笑)


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大村あつしプロフィール

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大村あつし

1996年8月にエーアイ出版より『Excel95で作るVBAアプリケーション〜 VBAで作る販売管理システム〜』でITライターとしてデビューしたが、2007年6月にゴマブックスより出版された『エブリ リトル シング〜人生を変える6つの物語〜』で小説家に転身。まだ、IT書籍の執筆は一部、続けているが、現在の活動は小説が中心となっている。

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