クビトバ vs ビンチ エリートトロフィー(女子テニス213)
エリートトロフィーのラウンドロビン
ペトラ・クビトバ vs ロベルタ・ビンチ
(向かって左側の美しい女性がクビトバです。
ちなみに、右側はビンチではありません)
しかし、トップ選手同士の対戦でこれだけ見るところのない試合は珍しいですね(笑)
試合時間も50分程度だと思います。
すでにトーナメント進出の可能性がないためか、とにかくビンチが絶不調で、得意のスライスはことごとくネットに引っ掛けて、クビトバも1stサーブは160Km台と抑え気味なのに、ビンチはまったくリターンできず。
この点に関して、解説の人の見解は、「スタジアムのボールのエコーが凄くて、それでビンチがタイミングが合わないのではないか」と言っていました。
とにかく、ビンチが勝手にポイントをくれるので、クビトバは肩の力を抜いてプレーしていたのが逆に良かったのですが、1つ気になることが・・・。
この日のクビトバはセパレートのテニスウエアだったのですが、クビトバがショットを打つ瞬間の映像がスーパースローで流れたのですが、上半身のウエアが少しめくれたときに腹筋に湿布をしていました。
もしかしたら、この影響でプレーを抑えていたのかもしれませんが、仮にそうだとすると、スビトリーナにもチャンスが出てきますし、当然ジョハナ・コンタにもチャンスがあるでしょう。
いずれにしても、クビトバの巨乳テニスをなんとなく観ていたら試合が終わっていました。
最後の勝利者インタビューで、「中国で挨拶をお願いします」と言われたクビトバが、”Of cource”と言って、「ニイハオ」と言ったところで放送が終わってしまいましたが、そのあとなにか言っていたはずなので、クビトバの中国語を聞きたかったですね。
ファンにとっては、やはり現地の言葉を話してもらうのが最高のファンサービスですので。
昨年の有明のガルビネ・ムグルサの「頑張ります!」
そして、今年はコートの妖精、エリーナ・スビトリーナが、有明コロシアムでボクに向かって言いました。
愛しています・・・
すみません。
恥ずかしくてフォントが小さくなってしまいました。
スビトリーナは、ボクに向かってこう言ったのです!
愛しています!
エリーナ・スビトリーナとペトラ・クビトバ。
タイプの違う2人の美人選手を1日で観られて、今のボクはとても幸せです(*^^*)
PS
試合前のクビトバの選手紹介で、クビトバがルクセンブルクで負けていたのを知って驚きました。
勝手に、優勝したと思っていました。
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ルクセンブルクはクビトバ調子はそこそこでしたね。その象徴にレプチェンコにセット奪われてフルセットになりましたし。決勝はコンディション良くなくニクレスクのフォアスライス地獄にはまった格好になりましたね。
観るまでもなくクビトバの楽勝だと思っていたのが迂闊でした・・・。
まあ、クビトバが負けるところは見たくないので、結果オーライですが驚きました。
もっとも、ボクの中ではエリートトロフィーの優勝は断然スビトリーナに期待なので、
当然、クビトバが最大のライバルになりますが。
エリートトロフィーもクビトバとスビトリナ(コンタもコンディション良くなってましたね)はベスト4は固い言うところですかね。意外なのはジャン・シューアイがベスト4進出です。
あとスアレスナバロが前夜祭いたのに結局試合できずにバボスが繰り上げ出場しました。(バボスの次がカサキナでした)モスクワでガブリロワとダブルスでマカロバ・ベスニナに勝っちゃったせいですね…。結局マカロバ・ベスニナがファイナル優勝しましたね。
え!
ジャンシューアイがベスト4ですか!
思えば、今年の最初のサプライズは全豪オープンのジャンシューアイでしたが
(本来なら勝つのが厳しいキーズが、試合中に股関節を痛めて動けなくなるなど
ジャンシューアイには強烈な追い風が吹いていましたね)、
シーズン締めくくりでも話題を振りまくとなると、
ますます中国での人気が上がりそうですね。
いずれにしても、中国は大国なので仕方ありませんが、
シーズン最初のインターナショナルのShinzenに始まり、
最後のプレミアマンダトリーの北京にエリートトロフィーと、
これだけの大会を中国に持って行かれると、
「日本はなにをしているんだ」という気持ちになります。
もっとも、TOP10選手も参加する東レPPOと、
エリートトロフィーのどちらが格上かは難しいところですが。
重複するので書きませんが、カサキナは本当にもったいない試合が多すぎました。
あと、結果論になりますが、結局カサキナは全仏、全英で3回戦、全米1回戦で、
1年通してツアーファイナルズの決勝にすら進めませんでしたので、
ちょっと出場大会を絞りすぎましたね。
東レPPOは出ても良かったと思いますし、最終的に出場しましたが、
武漢オープンにエントリーしないなんて、今でもカサキナ陣営はなにをしたかったのか理解に苦しみますが、
もしかしたら、陣営も今のカサキナでは連戦に耐えられないと判断しているのかもしれませんね。