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ブシャール、チブルコバを撃破、シドニーオープン2017(女子テニス226)

 

あまりDAZNの悪評を書いて潰れてしまったら困るのですが、ネットでの評価はやはり散々ですね。

 

 

褒めちぎっているのは多分ステマだと思います。

 

 

今日は仕事もプライベートもゆったりだったので、2試合は楽しめると、好カードのキャロライン・ウォズニアッキ対モニカ・プイグを観ていたのですが、1stセットの途中で終わってしまいました。

 

 

ライブで時間切れという昭和時代のプロ野球中継ではありません。

 

 

見逃し配信のオンデマンドで試合が最後まで収録されていないのはあまりにひどいですね。

 

 

仕方がないので、この試合はスキップして、これまた好カードのユージニー・ブシャール対ドミニカ・チブルコバを観ましたが、サーバーエラーの連発で、まともに観られたのは1stセット前半と2ndセット後半だけでした。

 

 

観た範囲の中ではありますが、まあ1試合通してそうだったと思うのですが、この試合は完璧に「強いブシャール」でした。

 

 

チブルコバの脅威は、センターポジションからクロス、逆クロスに自在に操るアングルショットなので、彼女に勝つ対策は、とにかくチブルコバを左右に走らせることです。

 

 

もっとも、この場合も2つのリスクがあります。

 

 

1つは、自分からアングルショットを仕掛けなければならないので、Unforced Errorsに気を付けなければなりません。

 

 

もう1つは、記憶に新しい2016のツアーファイナルズの決勝戦のように、チブルコバは左右に振られると捨て身のダウンザラインを打ってくるのですが、まあ、これが決まったら諦めるしかありませんね。

 

 

というより、いつもいつもそのショットが決まっていたら、チブルコバはとっくにNo.1になっています。

 

 

そして、ミスなくチブルコバを左右に走らせてミスを引き出し、甘いボールは思い切ってセンターポジションからでもウィナーを取りに行ったブシャールが、比較的簡単に勝ちました。

 

 

ブシャールは、恐らく本人もファンも、2014年の破竹の活躍で、21、22歳くらいでセレナに次ぐNo.2プレイヤーになると思ったのですが、その後は活躍のし過ぎ、そして注目され過ぎのプレッシャーからくる摂食障害でほぼ2年棒に振りましたが、オフシーズンにさらに脂肪を落として、男性アスリートのような体型になりました。

(脂肪が好きなおじさんは、ちょっと残念ですが(笑)

 

Eugenie Bouchard New Bikini Pic 2014 04

 

 

シーズンオフに相当なトレーニングを積んだことは容易に想像できるので、焦らずに今年はTOP20、そして来年あたりにTOP10への復帰とグランドスラム初優勝を期待したいですね(*^^*)

 

 

すでに、全豪と全仏でベスト4、ウィンブルドンで準優勝しているのですから、ブシャールがいずれグランドスラムで優勝してもなんの不思議もないと思います(*^^*)

 

 

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コメント (2件)

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  1. そうですね、チブルコバは振り回した際のショットの調子の出来不出来が大きいですよね。

    だからかもしれないですが、チブルコバはメンタル的にぶれないというか敗けを恐れないというか、ミスしてもしょうがないというテニスをしますよね。

    ブシャールはまだ全豪みて見ないとってところですかね。もしベスト8いくようだと今年は復活するのではと思うのですが。

    • ブシャールは、仕事をしながらのながら見ですが、初戦は全然よくなかったんですよね。
      単にジャンシューアイが悪すぎただけという感じでした。
      おっしゃるとおり、全豪でどこまで行けるかですね。

      ブシャールがさえないので、ベンチッチのファンになって、
      今はカサキナのファンですが、やっぱりブシャールは魅力的ですね。
      精神的にも大人になってきていると思います。
      昨年のどの大会か忘れましたが、初戦負けが続き、自分へのふがいなさで
      試合中に涙を流したあたりから、少し円熟味が加わったように思います。


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大村あつしプロフィール

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大村あつし

1996年8月にエーアイ出版より『Excel95で作るVBAアプリケーション〜 VBAで作る販売管理システム〜』でITライターとしてデビューしたが、2007年6月にゴマブックスより出版された『エブリ リトル シング〜人生を変える6つの物語〜』で小説家に転身。まだ、IT書籍の執筆は一部、続けているが、現在の活動は小説が中心となっている。

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