ペテルブルグオープン2017の見どころ(女子テニス241)
ペテルブルグオープンのドロー表が出ました→ ドロー表
個人的には、とにかくダリア・カサキナにツアー初優勝を飾って欲しいと思っていますが・・・
ボクなりの注目カードを2試合挙げるとすると・・・
1試合は、アナ・コニュvsシモナ・ハレプの2回戦ですね。
アナ・コニュが初戦を勝つのかはわかりませんが、それよりもシモナ・ハレプが長期的なスランプに入っています。
昨年の多分北京オープンでしたが、格下のジャン・シューアイにベーグルを喰らって惨敗し、ご存じのとおり全豪オープンも初戦敗退。
昨年も、全豪オープンで初戦敗退したあと、そのあとのドバイ・オープンでも初戦敗退しています。
ハレプは、昨年の全豪オープンでセレナが負けたときに、「セレナ1強の時代は終わった」と、セレナが聞いたら激怒しそうなことを平然と言ってのけました。
(というか、当然セレナもこの発言は知っているはずです)
しかし、ハレプはこう言いたかったのだと思います。
アンジェリック・ケルバーが勝てるなら、私が世界一になれる。
この気負いがハレプにはありますので、アナ・コニュには注目ですね。
もう1試合は、ビーナス・ウィリアムズvsクリスティーナ・ムラデノビッチの2回戦ですね。
36歳のビーナスが、全豪で7試合も戦って、真夏のメルボルンから真冬のペテルスブルグに移動してまで試合に出ること自体が驚きですが、これもムラデノビッチに注目したいと思います。
もっとも、ビーナスは棄権して、ラッキールーザーが出場の可能性もあると思っています。
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カリンスカヤという名前の通りロシアの期待の若手の1人ですね。
当然大村さんに勧めるくらいですから、そりゃあもう。
では、テニスが向上したら、僕はカサキナからカリンスカヤに浮気しそうですね。
元々、シャラポワという絶対的な存在がいて、まずはクビトバが好きになって、
ケルバー→ブシャール→ベンチッチ→カサキナと1年ごとに浮気して現在に至りますから(笑)
大村さん、これからコンタをがっつりチェックでよろしいんですかね。
であれば間違いなくコンタの拠点であるイーストボーンは見逃してはいけないですね。2016年も準決勝プリスコバ相手に転倒しながらも涙を流しながらも必死に最後まで戦っていましたし。
間違いなく彼女の本気の本気が見れるトーナメントであることは間違いないです。シドニー同様。翌週ウィンブルドンがあるんですがね。
コンタは、ボクの中では少なくともブシャールは超えましたね。
今、カサキナ、スビトリーナに並ぶ好きな選手です。
もっとも、シャラポワの復帰も間近ですし、しかしすべては観戦できませんので、
本当に嬉しい悲鳴ですね(*^^*)
コンタ、転んだんですか。
芝はそれがあるから怖いですね。
昨年はベンチッチが転びましたし。
大村さん、何の気なしにサンクトペテルブルクのダブルスドロー表みたいのですが、
びっくりしました。なんととうとうベンチッチがヒンギスと組みますね。
あとはガブリロワがムラデノビッチと組んで(ガルシアは台北に出場してますからね)カサキナがダブルス出場しないのでシングルス専念できることですね。
ということでカサキナとベンチッチの展望でベンチッチに対してヒンギスのアドバイスがあるのかどうかってところですね。
ベンチッチとヒンギスのペアはちょっと微妙ですね。
2人とも技巧派ですから、そのような組み合わせはうまくいくんでしょうかね?
ただ、ベンチッチのフォームはヒンギスの丸写しなので、絵的には面白いでしょうね。
大村さん、今しがたガブリロワとカリンスカヤの試合見終わってなのですが、、カリンスカヤ17だけど、そろそろトップ100あたりになんとか来てほしいですね。
大村さんも当然カリンスカヤってチェック済でしたっけ?
いえ、初めて聞く名前です。
実は、以前コメント欄に書いたのですが、まさか今週トーナメントがあるとは思わずに、
仕事もプライベートもがっつりと予定を入れてしまい、
カサキナ戦が観られれば御の字という状況です。
台湾オープンのスビトリーナも観たいのですが、準決勝あたりから観られればという感じです。
カリンスカヤは可愛いですか?(*^^*)
そう言えば、ガブリロワの2回戦は確かクズネツォワですよね。
昨年のモスクワ決勝の再現ですね。
モスクワでは試合中に悔し泣きしたガブリロワですが、
テニスが安定してきていますので、この試合も観たいのですがなにせ時間が・・・。
大村さん、女子にもフェデラーみたいなプレイヤー出てこないですかねえ。
ルックスがよくてショットメイクが素晴らしくて、ラケットワークもあり攻撃守備に隙が無く、コートマナーもいい女子テニスプレイヤーが。
仮定の話をしてもしかたありませんが、もしセレナがいなかったら、
シャラポワが女性版フェデラーになっていたかもしれませんね。
シャラポワは、叫び声が大きいだけで、ラケットを叩きつけたりもしませんし。
(これは、幼少期にラケットも買えないド貧乏だったからかもしれませんね。
もしくは、ビジネスのセンスもあるので、スポンサーのことを考えてのことかもしれませんが)
ボクとしては、「コートの貴婦人」ジョハナ・コンタが、女性版フェデラーになる可能性を感じます。
トップ選手で、コンタほど苛立ちを露骨に見せない、かつ美しい選手は珍しいと思います。
いずれにしても、なんの法則か忘れてしまいましたが、
恒温動物は寒冷地に住むほど肉体が丈夫で体も大きくなるという法則で
シャラポワもそのDNAを持っていますので、彼女にはフェデラーのように
最低でも35歳までは頑張ってもらいましょう(*^^*)
まあカサキナの状態が不透明ですから、言えることは少ないんですが、当然ハレプよりコニュにきてもらいたいところはありますよね。
ハレプの全豪の負け方を見るとサーフェス自体はむしろすきだとおもうけど、コンディションがなんでああも酷かったのかが自分は理解できてないですね。暑さにもやられてましたし。
コニュは、まだウィナーかミスかという粗いテニスなので、一番読めないタイプの選手ですね。
ハレプは、理由はわかりませんが、昨年は、春は0点、夏は80点、秋は60点のテニスでしたので、
復調に時間がかかりそうだと見ています。
カサキナは、ボクが知る限り過去最高のドローですので、もし本来の調子なら決勝進出は十分ありえるんですけどね。
ビーナスは去年台湾オープンの優勝ディフェンドがあるので今年はプレミアにしたわけで、まあ全豪準優勝したわけですし、まずやめるでしょうね。
そうですね。
出場しても、脚と腕に故障を抱えて勝てるはずもありませんし。