カサキナvsベンチッチ ペテルブルグオープン2017(女子テニス243)
ダリア・カサキナvsベリンダ・ベンチッチ
97年生まれの2人の天才プレイヤーの対決ということで、大ファンのカサキナの試合を観るのをものすごく楽しみにしていたのですが、結局DAZNでは配信されずに、YouTubeで16分のダイジェストを観ました。
カサキナは本来のテニスを取り戻していましたね。
ボールが深くて、球種も多彩。
母国のトーナメントですし、カサキナは昨年のこのペテルブルグオープンで、まさしくベンチッチに敗れたのですが、準決勝まで進んで一気に才能が開花しました。
ちなみに、ボクがカサキナを知ったのも、昨年のベンチッチとの準決勝で、この1試合でカサキナのファンになり、今ではボクのアイドルです(*^^*)
ただ、ベンチッチも強かったです。
なにせダイジェストしか観ていないので何とも言えないのですが、本来のライジングショットのキレも戻ってきており、ダイジェストで観る限りは、スマッシュミスとかもったいないミスが2人の差を分けたのかなと思いましたが、このテニスを続けていれば年内にTOP20、悪くてもTOP30に返り咲くと思います。
カサキナも当然ですが、これだけ素晴らしいテニスをしていてTOP20に入らないのはさすがにおかしいので、どこでもう一段上に行けるか楽しみにしながら、カサキナの2回戦は絶対に観たいですね(*^^*)
DAZNさん、今度は配信してください。
ボクなりの2回戦の注目カードは以下の5試合でしょうか。
Daria Kasatkina vs Natalia Vikhiyantseva
Svetlana Kuznetsova vs Daria Gavrilova
Roberta Vinci vs Andrea Petkovic
Ana Konjuh vs Simona Halep
Kristina Mladenovic vs Venus Williams
カサキナの試合は当然ですが、アナ・コニュ対シモナ・ハレプも絶対に観たい試合ですね。
あと、絶対に優勝して欲しいカサキナですが、かなりベンチッチに走らされていたようにも見えましたし、あまりアグレッシブには見えなかったので、3回戦当たりからは「勝って当たり前」と思わないほうがいいような気がしています。
『しおんは、ボクにおせっかい』
うずくまって泣きました(読者レビュー)
→ Amazonへ
主人公が日本に女子テニスを広めるために奮闘する
投稿サイトで1位を獲得した「LINE感覚で読める」
まったく新しいジャンルの“自己啓発恋愛小説”
仕事もプライベートも冴えない日々を送っていた雄大。
そんな彼のもとにかつての幼馴染しおんが突如現れた。
14年ぶりの再会に喜ぶ雄大だが、
近況を語る彼の言葉にしおんは顔をしかめる。
そして彼女は雄大が幸せになるための「法則」を語り始めた。
ときに切なく、ときにコミカルに、二人の男女がおりなす、
読むだけで成功体質が身に付くサクセスストーリーの決定版!
最近の画像つき記事
-
ソフィア・ケニン、リヨン・オープン優勝!(女子テニス359)
-
ソフィア・ケニン、リヨン・オープン決勝進出!(女子テニス358)
-
ソフィア・ケニン、全豪オープン2020優勝!ガルビネ・ムグルッサを撃破!(女子テニス357)
-
ソフィア・ケニン、大大大金星!アシュリー・バーティーを撃破!(全豪オープン2020)(女子テニス356)
-
ソフィア・ケニン、勝つには勝ったが・・・(全豪オープン2020)(女子テニス355)
-
ココ・ガウフはなぜ負けたのか(全豪オープン2020)(女子テニス354)
-
大坂なおみは、なぜココ・ガウフに負けたのか(全豪オープン2020)(女子テニス353)
-
ワン・チャン、セレナ・ウィリアムズを撃破!ココ・ガウフ、大坂なおみを撃破(全豪オープン2020)(女子テニス352)
-
ベンチッチ、オスタペンコを撃破!(全豪オープン2020)(女子テニス351)
-
シャラポワはこのまま引退してしまうのか?(全豪オープン2020)(女子テニス350)
大村さん、カサキナのスライスについて認識を改めないといけないかなと思うのが、ときたまスライスが浮いちゃって相手にバックハンドで強打されてしまうことなんですね。ちょっと無視できないかなと。
おっしゃるとおりです。
カサキナのコーチもオンコートアドバイスで指摘してました。
ただ、このコーチは一度にあれもこれも、色々言いすぎです。
カサキナは完全に混乱していましたね。
今カサキナの2回戦を見ているのですが、
やっぱりカサキナのフォアハンドはカサキナのフォア側に深いボールがきたとしてもその処理が見事という他ないですね。普通ミスか甘くなりがちなんですが。
あと対戦相手目線でいえがネットに出る際のアプローチショットはカサキナのフォア側に打ってはだめですね。まずパッシングされますね。
でも、カサキナ、負けたんですよね(´;ω;`)
1stセットなんて6-2で取るかと思ったんですが、ことごとくブレークされましたね。
男子選手じゃあるまいし、ベースラインの1メートルも後ろからウィナーを狙うような選手に負けるようでは、
(しかも、2ndセットはメンタル、がた落ち)
ちょっと、カサキナから離れることにします。
もうペテルブルグオープンで観たい選手もいないので、
台湾オープンのスビトリーナだけですね。
(勝ち進んでいるかどうかわかりませんが、
DAZNでは準決勝から放送があります)
あと驚いたことがありまして、ベキッチがオスタペンコに対してベーグルを含むストレート勝利ですね。
オスタペンコの確変が終了していましたが、ベキッチのショットが2014年バージョンに戻りつつありますね。
あとカサキナに注文をつけるとすればもっとバックハンドDTLがあっても良かったなと。
今、二回戦で負けたところです。
カサキナというよりコーチなんですが、なぜ勝ってるタイミングコーチングするんでしょう。
ボディーサーブとアングルショットの指示は間違えていないんですが、
明白に、センターセオリーで相手のミス待ちテニスをしていたのに、
このアドバイスの後、ボディサーブはダブルフォルト、アングルはサイドライン割れとボロボロになりました。
ブリスベン国際のムグルサ戦でも、6-5のタイミングで、まあムグルサがサービスキープして
タイブレークを睨んでのアドバイスでしたが、
「1stサーブのトスアップは高く。2ndサーブはクイックサーブ」
とアドバイスを受けたカサキナは、タイブレークで2本ダブルフォルトをして落としました。
2時間も戦ってきて、最後の最後でサーブを変えろと言われたら、選手は混乱するだけです。
というより、あまりにデフェンシブすぎて、カサキナのテニスはつまらないですね。
コンタの登場によって、これからはスビトリーナとコンタですかね。
カサキナと彼女のコーチには幻滅しました。
大村さん、ダイジェストだけだとそんな印象だったんですね。一応ライブで見た者の感想といたしましては、ロングラリーはほぼカサキナがとってましたね。あとはベンチッチの甘いバックハンドDTLをカサキナのフォアクロスカウンターがさく裂したりと。
第2セット最初のカサキナのサービスゲーム、カサキナがどういうわけかベンチッチをただ振り回せばいいだけなのに変にセンターセオリーだったりドロップショットだったりとリスクを負ったプレイで流れを失った結果ちょっともたつきましたね。
まあベンチッチは相変わらず、センスとしかいいようのないとんでもないウィナーがあったりと、足を止めてのショットは文句がないんですが、まああの体型の通りちょっと振り回されるともうダメダメですね。
これからツアー予選からだし単純にそれだけ試合をこなせるのか甚だ疑問ですね。
ベンチッチはWCはもらえないんでしょうかね?
予選からとなると、さすがに優勝は厳しいですし、
一度、インターナショナルに回ったほうがいいかもしれませんね。
そうしたら、テニスバカさん!
JWOでベンチッチを目の前で観られますよ!(*^^*)