WTA最新ランキング。そして、シャラポワの不可解な写真(女子テニス301)
全仏オープンも終わり、今週はグレード280のインターナショナルトーナメントしかありませんので、今週はテニス観戦は基本的にお休みです。
(夜の街に繰り出すか、ウィッチャー3でも遊びます)
ということで、久しぶりにWTAの最新ランキングをご紹介します。
グランドスラムの後という事で、かなり激しく順位が動いている選手もいます。
順位 | 名前 | ポイント | 年齢 |
1 | Angelique Kerber | 7035 | 29 |
2 | Simona Halep | 6850 | 25 |
3 | Karolina Pliskova | 6690 | 25 |
4 | Serena Williams | 4810 | 35 |
5 | Elina Svitolina | 4765 | 22 |
6 | Dominika Cibulkova | 4420 | 28 |
7 | Caroline Wozniacki | 4345 | 26 |
8 | Johanna Konta | 4330 | 26 |
9 | Svetlana Kuznetsova | 4310 | 31 |
10 | Agnieszka Radwanska | 3985 | 28 |
11 | Venus Williams | 3941 | 36 |
12 | Jelena Ostapenko | 3155 | 20 |
13 | Kristina Mladenovic | 3095 | 24 |
14 | Madison Keys | 2993 | 22 |
15 | Garbiñe Muguruza | 2876 | 23 |
16 | Elena Vesnina | 2876 | 30 |
17 | Petra Kvitova | 2720 | 27 |
18 | Anastasia Pavlyuchenkova | 2580 | 25 |
19 | Anastasija Sevastova | 2225 | 27 |
20 | Barbora Strycova | 1990 | 31 |
まず目につくのは、今の女子は「3強」の状態ということです。
アンジェリック・ケルバー、シモナ・ハレプ、カロリーナ・プリスコバの3人が同着1位状態です。
そして、ボクの興味はケルバーとプリスコバです。
ケルバーは昨年のウィンブルドンで準優勝していますので、守るポイントしかない状態です。
一方のプリスコバは、ちょっと記憶が曖昧なのですが、2回戦か3回戦で土居美咲に負けたと記憶しています。
すなわち、ケルバーとプリスコバの昨年のウィンブルドンの成績が今年正反対になったら、プリスコバが1位に躍り出ます。
我らがエリーナ・スビトリーナは5位ですが、少しポイントが離されています。
今は離されずに付いて行って、ボクの予想ではウィンブルドンでプリスコバが1位になって、しばらくプリスコバ時代が続くと思いますが、
来年の今頃にスビトリーナが1位になってくれたら最高ですね(*^^*)
それから、ボクが昨年の秋から、「ガルビネ・ムグルサは必ずTOP10から陥落する」と言い続けてきましたが、最新ランキングで15位と、予想通りになりました。
あとは、ヨハナ・コンタがどこまで順位を上げられるか。
そして、出産から復帰するビクトリア・アザレンカの状態がまったくわからないだけにかなり不気味な存在であること。
あとは、願わくばペトラ・クビトバにもう一度順位を上げて欲しいですね。
順位を上げて欲しいと言えば、当然、我らがマリア・シャラポワですが、芝のシーズンはすべて欠場して、次の出場はスタンフォード・オープンになります。
ボクは、「そうあって欲しくない」という思いが強いのですが、「シャラポワは2015年に晩年期に入った」という仮説を立てています。
このあたりは機会があったら書きますが、それよりも、シャラポワの復帰後、ボクは彼女の写真が気になってしかたがありませんでした。
それがこれです
↓
この写真は、シャラポワの復帰戦、シュツットガルトの3回戦のときのものですが、これでは・・・。
「人里離れた貧しい農村。だけどみんなの人気者」写真です。
もしくは、「もし、アルプスの少女ハイジがロシア人で背が高かったら」写真です。
シャラポワは、モデルとしても世界の一流で、人に見られることを人一倍、いえ、人の千倍気にしているはずなのに、どうしてこんな写真を公式なものとしてWTAに提出したのか、あまりに不可解です。
話はそれますが、「人一倍」って変な言葉ですね。
「人の一倍」だったら「他人と一緒」ですから(笑)
これが、「人倍」とか、「人二倍」なら納得なのですが。
いずれにしても、シャラポワにはもっと美しさが際立つ写真にして欲しかったです。
写真を見つけられなかったのですが、クリスティーナ・ムラデノビッチにいたっては、「競泳水着」写真になってしまっており、一部のマニアがよだれを垂らして大喜びしそうな写真です(笑)。
この写真が、試合のたびに何度も世界中のテレビに映し出されるわけですから、本当にシャラポワやムラデノビッチがなにを基準に写真を選んだのか、あまりに不可解です(笑)
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大村さん、来週ですけどマヨルカオープンにべリスがいるのは以前お伝えしましたが、なぜかアザレンカがバーミンガムではなくマヨルカを選びました。
そうですか。
アザレンカは格下相手でもいいので試合数をこなしたいということですかね。
バーミンガムは、プリスコバとハレプがスキップしましたが、上位選手総出場ですから
どこで負けてもおかしくないですしね。
プリスコバはイーストボーンからウィンブルドンの連戦で臨むつもりですかね。
まあ、フィジカルの強い選手なので大丈夫だとは思いますが。
明日は、スヘルトーヘンボスでコンタベイト対ナタリア・ヴィクリャンチェワの注目の一戦があります!
これは絶対に観ます!
ビットヘフトに勝たせてあげたかった気持ちもありますが、やはりコンタベイト、強いです。
上位選手は確実にウィンブルドンの1回戦、2回戦で当たりたくない選手ですね。
あと、1試合も観ていないので、ノッティンガムのコンタの決勝も見てみます。
コンタは、バーミンガムは軽く流して、イーストボーンで優勝狙いですかね。
いずれにしても、ウィンブルドンを睨んだときに、あまり良い大会エントリーとは思えないですね。
そうですね、セレナはシャラポワに対して気持ちから違いますし、その結果シャラポワ対策は充分なされているんでしょうね。
一方シャラポワにたって考えて見ると、セレナ対策というよりもシャラポワ自身自分のテニス(セレナにパワー勝ちできれば)勝てると信じてやっているからこそ、セレナの技に翻弄されペースを握られてしまうのではないかなと。
後はコナーズをコーチにしていた時に発覚したことなのですが、シャラポワは試合を見返すことをしたくなく、更にコナーズの言うことを聞かなかったみたいですし。
写真の話で思わず笑ってしまいました。ATPはプロフィール用にわざわざ撮ってる感じですがWTAはそれぞれ提出してるのですかね。モデルのような写真もいれば練習着みたいな写真もあって、写真に統一感なさすぎっ!っていつも思ってました笑。
日比野菜緒がタシケント初優勝のときはプロフィール写真がなくて、その後に民族衣装をまとった日比野の写真がプロフィールに使われていました。今もその写真のままです。もしかしたらWTAが適当に写真を選んでるのかなーとも思うのですがどうでしょうね(^_^;)
オルカさん、こんにちは。
おっしゃるとおり、WTAが適当に選んでいる可能性もあるのですが、
少なくとも、シャラポワの写真はカメラ目線ですし、
「なにかを目的に」撮った写真ですよね。
どう考えてもファッション雑誌用ではありませんし、
WTAに「試合中にテレビで使う写真を用意するように」と言われて撮った
写真としか思えないんですよね。
選手は、当たり前ですが自分は試合をしていてテレビは見ていないので、
あまり写真に頓着がないのかもしれませんね。
テニス会場では、もっと格好いいポスターが貼ってありますし。
しかし、「明るく朗らか働き者で、村のみんなのかわいい妹」写真のシャラポワと、
競泳水着にしか見えない、ムラデノビッチとブシャールの写真を見ると、
3人とも綺麗なので、その落差に爆笑してしまうというか、
こっちは緊張して試合を観てるのに、力が抜けてしまいます(笑)
大村さん、シャラポワのこの写真はひょっとしてスポーツ仲裁裁判所に提出した写真だったりしませんかね。だとすれば納得いくと思うのですが。
大村さん、仮にシャラポワが晩年期だとすればひとつ聞きそびれたことがあるのですが。
それは2016年全豪のセレナとシャラポワの試合についてです。まあ大村さんの性格上シャラポワの負け試合を記事にするわけがないのは百も承知なのですが、このままだとシャラポワはなぜセレナに18連敗もしてしまったのかという考察が聞いてみたかったのです。
まあ大村さんにわざわざ聞くくらいですから一応自分も答えはもっているのですが、だれかに披露したわけもないのでただの独りよがりの可能性もありますからね。
この考察は過去にブログに書いていますよ。
もはや、テニスと言う枠では語れないと思います。
セレナは、人気、実力ともにNo.1でしたが、2004年にウィンブルドンで
シャラポワに負けたことで、もはや人気では太刀打ちできなくなりました。
なにせシャラポワは、テニス関係なしに、ブリトニースピアーズ並みの、
ショウビジネス界の世界的なスーパースターになり、
テニス界でしか人気のなかったセレナは、もう人気面でシャラポワに勝つのは不可能になりました。
そうした状況を生み出してしまったのは、他ならぬセレナですし、
セレナとしては、テニスだけは死んでも負けたくないのでしょう。
シャラポワが約20連敗なんて、二人の実力の拮抗ぶりを考えるとありえないことです。
すなわち、セレナの意地と怨念の結果だと思っています。