5.いまさら聞けない世界一簡単なディープラーニング講座 1.ディープラーニングは水路にたとえれば誰でも理解できる
第4回連載では、「ディープラーニング」、別名「深層学習」の基礎中の基礎である、「ディープラーニングでは重み付けを変えて判断している」ことについて解説しました。
ただ、この説明だけでは「重み付け」だけにフォーカスをしていますので、「木を見て森を見ず」にならないように、今回はディープラーニングを俯瞰して解説することにします。
もっとも、今回も難しい話をするつもりは毛頭ありません。
たとえ話で、楽しく学んでいきましょう。
前回の繰り返しになりますが、AIの基礎になる計算モデルを「ニューラルネットワーク」、略して「NN(neural network)」と呼びます。
このニューラルネットワークは、シナプス間を電気信号が飛び交うヒトの脳からヒントを得て作成されています。
そのために、「人工的なNN」ということで、「ANN(artificial neural network)」と呼ばれます。
このニューラルネットワークは、ニューロンという、特定の刺激を一定量受け取ると「発火」するスイッチのような仕組みをベースにして、それを複数連結したネットワークによって構成されています。
次図が、ニューラルネットワークのイメージです。
この図はもちろん簡素化したもので、実際にはニューロンの数は何百万、何千万にもなります。
ただし、今回は「ヒトの脳をモデルにしている」ということは一度忘れて、ニューラルネットワークを「バケツと水路」にたとえてみましょう。
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